【解説レビュー】映画『違国日記』意味がわかると鳥肌…なぜ姉を許さないのか|新垣結衣×早瀬憩×瀬戸康史×ヤマシタトモコ【ネタバレ考察】

はいどうも一評です山下智子の同盟漫画を あがけゆい早瀬憩いのダブル主演で描画か 両親をなくした少女を引き取ることになっ た小説家の日々を描いた映画異国日記見て まいりました漫画はね特に読んでないん ですけども両親をなくした少女という設定 がかなり重たそうだなと思っていたんです が全然そんなことはないなんならほのぼの 日常系の良作映画でございましたで今回は ね牧夫が姉を許せない理由この絵がね異国 日記実はとんでもない仕掛けがあると思っ ていてその仕掛けをマが姉を許せない理由 を入り口にして解説していきたいと思い ますちなみにここから先はネタバ含むない とておりますでご注意くださいそれでは 牧夫が姉を許せなかった理由結論から言っ てしまうと差し伸べていた手を振り払った 人物だからですま意味わからないと思うん ですけどどういうことかと言いますとこの 異国日記って誰かが誰かに手を差し伸べ 続ける映画になってるんですよ両親を失っ た朝に手を差し伸べた薪とか困ってる薪に 手を差し伸べたかほと工事え染めたいシタ とかね既読スルされまくって困ってる友達 に変身する朝とかね本当はボーカルやり たいのに勇気がなく立行きなかったけど 推薦してくれた軽音部の女の子とか屋上で 傘をさしてくれた朝とか吠えかしてくれた 犬とかね大きな出来事が起こらない淡々と した日常を綴るだけの映画なんですけども ずっと誰かが誰かに手を差し伸べ続けて るっていうのがこの映画で話を最初に戻し てマが姉を許せなかった理由が姉は 差し伸べていた手を振り払ったからという ことなんですけどもさっきね羅列した手を 差し伸べる描写ばかりというのがここに 聞いてきてマが姉と中悪くなったのってマ がファンタジー好きでおそらく学校生活 人間関係全然うまくいってなかったと思う んですけどファンタジーが救いでそこに 救いを求めていたファンタジーに救いの手 を伸ばしていたのにその手をマの姉は 心ない言葉でぶっ叩いた妄想ばっかして ないで現実と向きみたいなことを言われて しまっただから牧夫は姉を一を許せないだ からマは誰かに手を差し伸べたいと常々 思っているとそんな映画になってるんです よで何気ない日がね延々と続くだけで 面白くないって感想もあってそれも確かに 分かるんですけどこの映画はね手に手にえ ハンドに注目するとこの映画めちゃくちゃ 面白いんですよねポケットに手を入れてる のを映すだけでちょっとスリリングな展開 になってたり握手したりもそうですし手で 餃子を包んだりね指でベースギターを引い たり手を洗ったりと手の表情でその人の心 が伝わってくる手の演技が本当に 素晴らしいラストシーンも日記を読んでい た朝の手と朝の光を部屋に入れるため カーテンを開ける薪用の手とすごく素敵な ラストシーンになってますもんね逆にね手 が映らないそれがないファミレスのハゼ ロボットとか不気味ですもんねもう出前で ね晩飯済ませようとする母親とかね手を 使わないってのが逆にめちゃくちゃ不気味 に思えてくるっていうのがこの映画なん ですよ ねではではいかがでしたでしょうか異国 日記ね白いエンドロを見ながらあこの映画 もねいろんな人の手を使って完成したんだ なとしみじみ思いましたし人間の優しさの 正体っていうのは誰かに手を差し伸べる ことなんじゃないのかっていうのがなんと なく伝わってくるね素晴らしい映画だった と思いますそれでは少し長くなってしまい ましたここら辺で終わります最後までご 視聴いただきましたありがとうございまし た1分が以でし たです [音楽]

#違国日記
Worlds Apart
監督 瀬田なつき
脚本 瀬田なつき
原作 ヤマシタトモコ
製作 西ヶ谷寿一
西宮由貴
出演者
#新垣結衣
#早瀬憩
夏帆
小宮山莉渚
中村優子
伊礼姫奈
滝澤エリカ
染谷将太
銀粉蝶
瀬戸康史
音楽 高木正勝
撮影 四宮秀俊
編集 瀬田なつき
制作会社 ジャンゴフィルム
東京テアトル
製作会社 「違国日記」製作委員会
配給 東京テアトル
ショウゲート
公開 日本 2024年6月7日
上映時間 139分
製作国 日本
言語 日本語
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2024年6月7日に公開された[8][5]。監督は瀬田なつき、主演は新垣結衣と早瀬憩[5]。早瀬憩はオーディションで選ばれた新人[5]。

#異国日記
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「騒音のない世界」を使用
https://noiselessworld.net/

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3 Comments

  1. 今観てきました。なるほど確かに。
    言われたことに関するどう思うかはそれぞれ受け取り方感じ方があって、というところにマキオ自身の人格があるわけで。そこに帰結しますよね。

    作品が良かっただけに気になったのは、ポリコレ要素が原作にもオリジナルとしてあんなにあったのかが気になります。
    あと瀬戸康史さんあんなに船越英一郎さんみたいな演技してたっけw

  2. 公開初日のレイトショーで観てきました。
    作中は特に大きな事は起こらないのですが、私が仕事終わりで疲れているにも関わらず、居眠りしたり長いと感じる事なく気付いたらエンドロールが流れていました。
    ひとつ気になったのは朝の感情の移り変わりが早く、槙生との話のやりとりから悩んだかと思えば次のシーンではなんでもなかった様になっているのが違和感でした。
    誰かに手を差し伸べる、登場人物の手の表現は深く観れていませんでしたので、もう一度映画館で観たいと思います。

  3. もし見れる機会ありましたらあんのことも聞きたいです!

    入江悠監督が流行りの暗〜くて辛い日本を描いてます😮

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