夫の決断に唖然!失業中の義姉を同居させた結果、衝撃の展開が…妻が示した予想外の反応…?

俺の名前は藤原大雅34歳俺の務めている 会社はかなりのブラックで残業するのは 当たり前だったそれでも親の借金のせいで ブラックな会社を辞められずにいた俺は 今日も文句1つ言わずに残業していた ああ疲れた今日もかなり残業した なこれ以上の残業が辛くなった俺は家に 帰ろうと歩いていた あれあそこに人が人通りの少ない道の 真ん中で誰かが倒れているのが見えた残業 で疲れているのかなんて思いながら眠たい 目をこすったやっぱり人が気づいてすぐ クタクタになった自分の体に鞭を打つよう にそのままで駆けつけた大丈夫ですか倒れ ていたのはボロボロになった老人だった俺 がいくら声をかけても老人はピクリとも 動かずホームレスが寝ているのかと思って いたが徐々に焦り始めたおじいちゃん しんどいの救急車呼んだ方がいいえっと 救急車の番号は周りにも人がいなくてどう すればいいかあたふたしていると 水老人は俺の腕を掴んでようやく一言だけ 小さな声で呟いた水水かそうか水分取れ なくて脱水少女になっていたのかちょっと 待ってくれ水をすぐ買ってくるから俺は横 にあった自動販売機で水を買いすぐに老人 に水を含ませたするとよっぽど水を干して いたのか俺から水を奪って500ml全て 飲み干したやっぱりずっとお水飲んでい なかったのかおじいちゃん大丈夫まだ安静 にしてた方がいいと思うけどありがとう 生き返ったよ家はどこどうしてこんな ところで倒れていたの俺は優しく問いかけ たが老人は首をかげて何も言わなかった まじかこの年齢を考えると認知症かな交番 に行って警察に託すしかない かその時老人のお腹が鳴ったおじいちゃん お腹空いているの交に連れて行ったら なんて食べさせてもらえるのかなそうだ このまま打ち来る老人は特に返事をした わけじゃなかったが心配だった俺は老人を って家に帰ることにし た1人暮らしだから汚いし狭い家だけど ごめんねすぐにご飯用意するから とりあえずここ座っていてまた動いて症状 悪化してもだからな俺はそう言うと老人が 食べやすそうなお会を作って出した ありがとう老人は小さな声で言いながら ほるようにご飯を食べたよっぽどお腹空い ていたんだなどれぐらい夜道を彷徨ってい たんだ老人は俺の言葉に耳を傾けること なく無心で食べていた誰かとご飯なんて 食べたの何年ぶりだろやっぱり家に誰かが いるっていいもんだなそうだおじいちゃん ご飯食べたらお風呂に入ろう服は俺のでも 着ればいいからさ同人は頷いておを見ると 嬉しそうに微笑んだ同人の着ていた服は ボロボロで数日間お風呂に入っていない ような感じがした俺は老人が笑う姿に ほっとしながらも一緒にお風呂に入った 背中を流してあげてなんだか自分の父親の 世話をしているような気分だった俺も普通 の家庭で育っていたらこんなことも 当たり前だったのか なんて俺はおじいちゃんの気分の良さそう な顔を見て呟いていたおじいちゃんさ明日 一緒に交番行こうな俺仕事行く前に連れて 行ってあげるからさ交番にさ行けばおじい ちゃんが何も覚えてなくてもどうにかして くれる だろうしかしおじいちゃん1人の生活だ なんて寂しいよな認症だなんて国はこんな 老人の世話も放置なのかよ 同人はあまり話さなかったが俺は1人で 悲しい気持ちになっていたでもあれだよな あんな夜道に1人で歩いてたってことはお じいちゃん1人身なんだよなもし家族がい たらすぐに見つけてもらえているだろうな 俺もさ独り身で寂しい生活なんだけど さ俺は老人の優しい顔になんだか気持ちが 落ち着いていた毎日仕事にあけくれていて 自分自身のことなんて考える暇もなかった のだ俺さ本当は恋愛とかしたいし結婚もし たかったんだよこう見えて子供だって好き な方なんだぜでもさ親の借金のせいで働く しかなくてブラックな会社のせいで自分の 時間もないこんな俺の人生って何なん だろうな親は俺が借金をわりしてラッキー なんだろうなの借金1000万だぜ本当 笑えるよなどうやってそんな体験開し ながら幸せな人生遅れって言うんだろう な俺は親のせいでこんな思いして るっていうのに本当世の中理不尽だよな俺 はなぜか老人が喋らないことを言いことに 会社や人生の愚痴を言っていた周りのやは みんな楽しそうなのにななんで俺 だけ俺は少し泣きそうになったことで我に 帰ったあごめんごめんおじいちゃんが困る よなこんな話されていたら路人が理解して いるのかどうかは分からなかったが収支俺 のことを眺めていたさそろそろ寝ようか 明日も俺仕事で交番に寄らないとだから朝 早起きしないといけないからさゆっくり 抜かせてあげたいところなんだけどごめん ねこうして俺と老人は横になって寝た朝に なり俺は老人を起こして一緒にご飯を食べ た昨日ほとんど何も話していなかったが俺 は老人に話しかけたおじいちゃんさもう あんな夜中に家出たらだめだからなよみ ちゃ危ないし誰かに何かされても危ない からな本当に昨日からずっとありがとうね 君優しいんだね1人で大変そうなのに こんな老人を助けてくれて本当に ありがとうおじいちゃん記憶戻ったの てっきり認知症なのかと名前聞いてもいい 早はせていうそうかはせさん家族はいるの ああ俺に家族はいる俺こんなおいぼれて しまったから一緒にいるのが強くなったん だそれでを出たんだが運悪く倒れ込んで しまってなそうだったのかでも家族の人 たちはみんな心配してると思うよだから ちゃんと家に戻りな家族に見取られて一生 終えるなんて嬉しいことじゃんそうだな 昨日君と一緒にいてそう思えたよやっぱり 誰かと生活するのも食事をするのも悪く ない家族には本当に申し訳ないことをした ちゃんと家に帰って謝るよそうかそれでも 年齢が年齢で心配だから交番までは ちゃんと連れていく家族さんに迎えに来て もらいなああそうするよ ありがとう老人は昨日よりもはっきり意識 があってむしろ元気なようにも見えたそれ に人安心し朝ご飯を食べた後老人と一緒に 交番に向かった 交番にいた警察官に老人を託し俺は老人に 挨拶をして別れたこれでいつも通りの現実 か老人との一夜で寂しくなかった俺は普段 の生活に肩を落としながらも会社に向かっ たそしていつも通りの生活に戻ったので あっ た2週間後おい 藤俺がっった仕事まだかどうしていつも そんなといんだよすいません今やります俺 は今日も女子に呼使われていたあれから ずっと残業続きで頭が回らなかった借金 さえなくなればこんな感さ俺がそう つぶやくと急に車内がざわざわし始めた君 たち急に押しかけて何なんですか上司の 大声に驚いた俺はその場に するとそこにはこの間助けた老人と黒い 軍団が車内に押しかけていたおじいちゃん 急にどうしたんですか俺はつい老人に 話しかけた藤原お前の知り合いか知り合い を会社に呼ぶんじゃねえよ早く外に 連れ出せおじいちゃん申し訳ないですが外 に行きましょうかおいねあれ持ってこい はい老人が呼んだ人はのから出てきて俺の 目の前に歩いてきたそして謎のケースを俺 の目の前に差し出した藤原さん急に 押しかけてすいません迷惑かなとも思った のですが会社に行くと聞かないもので今日 はこれをあなたに渡しに来たんですどうし たんですか理由があって会社に来て くださったんですよねそれにこれ何なん ですかおい何優雅に話してる 早くりを出せって言ってんだろお前は黙っ てろ俺が決めたことに口出しするなんて いい時してんじゃねえかお前俺が誰だか 分かってんの か老人が上司に圧をかけると上司は 黙り込んだすみません騒がしくしてしまっ てこれ組条からです長と聞いた社員みは顔 を引きつって誰も 長おじいちゃんが長すみません頭が 追いついていかないんですが若者すま なかったなこない本当に世話になった俺は 林組の組長は一だこいつは俺んとこの若頭 レンだレンは君の話は全てしてある俺は君 にどうしても礼がしたくてっにの情んだが なかなか難しくてな2週間もかかって しまった遅くなってすまない 俺そんなお礼だなんて俺は何もしてない ですよそれに俺もあの日は楽しかったです し俺を言うのは俺の方っていうか今回は 組長が大変お世話になりましたあの日の3 日前から組長がいなくなってみんな心配し て探してたんですがなかなか見つからなく て しかも組長から話聞きましたが組長倒れて いたってあのまま組長が誰にも助けて もらえなければ組長は本当に藤原さんの おかげですこれ組長からなんですけど俺 からももらっていただきたい です若からも言われた俺は申し訳なさそう にそのスーツケースを開けたこれ中身は見 たこともない体が入っていたのもらえない です俺こんな大金もらうようなことして ませんおお返ししますそれなら俺がもらっ てやるよほら藤原心よく受け取れそんなに も気にするなら会社の資金にでも当てて やってもいいんだぞそうすれば他の社員 たちにもボーナスが渡せるからなどうせ 自分の私服に使って終わりだろうが本当に こんなにもクソなやつが目の前にるなんて 驚き 組長がしってんだから黙ってろすみません 若者今何歳だ34歳ですまだそんな若いの にどうして未来を諦めるあの日俺に言った よなどうして俺がこんな目に会わないと いけないんだって本当は結婚したり普通の 生活がしたいだけなのにってこういうやは 自分の得なことならすぐに手を伸ばすのに 君みたい優しいやほど誰かのことを気に するそんな世の中おかしいと思わないか それは言いましたけどでも俺は誰かのお金 をもらってまで誰かが不幸になってまでは 望めないんです俺は君の話を聞いた時なん だか悲しかったんだ子供にとって親は選べ ないそれは仕方のないことだけれどその せいで子供の人生が潰れてしまうのは俺は 許せないんだ ここにいる古文全員そういう事情を持った 奴が多い俺はそういう奴を見つけるたびに 俺の家族として迎えてきたそれと同じだ君 には新しい人生を送ってほしいその一心で 俺はここに来たんだよそんなでもここまで してもらうなんて申し訳ないというかお じいちゃんにはそんなことするきりない じゃないですかなのになんでそう思うなら このお金はおじいちゃんの大事な家族の ために使うべきですよここには君の借金を 返せるように1000万こんなブラックな 会社をやめてもある程度生活できるように 1000万合計2000万入っている ちゃんと君のために考えて用意したお金な んだ俺を助けてくれた礼もあるが巡り合わ せっていうのかね運命だと思って受け取っ てくれ俺に待っているのはもう長くない 人生だそれなのに君を見捨てたまま人生を 終えるのは嫌なんだよ俺のためだと思って くれても構わない受け取ってくれこんな こと言うのはなんなんですが俺らのことは 気にしなくていいっす俺らは俺らで組長に 生きる術みたいなもんを教わってきました から俺は老人や組員の言うことに戸惑って いた組員だって自分がもらえるならもらい たいと思うだろうにと こんなことお話しするのもなんですが組長 は最近認知症が悪化したんですそれで この間も読みをふらついていたんですが あなたにあって今までみたいな組長の姿に 戻ったんですこんな生き生きした組長を 見れたのは初めてで俺もみんなも嬉しくて だからこれは本当にお礼なんです全部 あなたのおかげなんですだからこのお金が あなたに渡ることを 誰も嫌がってはいないんですそうです俺も 組長に助けてもらった1人ですこうして今 みんなと一緒にいることができて寂しい 思いもしていないのは組長のおかげなん ですどうか俺からもお願いします若頭の涙 ながらに訴える姿とその部分の気持ちを 聞き俺は気持ちを受け取ることを了承した わかりましたお気持ちありがたくお受けし ますそれでこそ組長が見込んだ男だ俺らは 組長の言う通りになっただけで本当に 嬉しいよあなたがいらないって言って しまったら終わりなんでねおじいちゃんは すごい人ですねこんなにも思いやりのある 人だって見込んで家族を増やしてきたんだ からきっと後ろにいる人たち全員の人生を 作ってきたんですよねだからみんなおじい ちゃんに黙ってついていくんですよね そんなことを改まって言われるとてれ臭い がな本当にここにいる子分みんな俺が 見込んだだけはあるって思うよ俺は確かに みんなを救ったのかもしれないがそれは俺 も同じなんだ俺もみんなに救われた君にも ね世の中にはそういう恩義みたいなものが 大切なのかもしれないなおじいちゃん俺 新しい人生を歩いてみせます みんなから頂いた気持ちとお金に恥じない ように努力します必ず幸せになって見せ ますそんな時隣でずっと上司はスーツ ケースのお金を羨ましそうに見ていた てめえ何見てんだこれは組しが藤原さんに 渡したものだちょっとでも抜き取ってみろ 俺らが容赦しねえからな抜き取ったり なんかしねえよこんな大金が目の前にあっ たら誰れでも見るだろうがそこのお前お前 だろ藤原君にやがらせをしているのはあの 日藤原君は会社の愚痴だけじゃなく上司の 愚痴も言っていたブラックなことはまだ 100歩譲って頑張れるが上司の言動だけ は精神的に来るとなこいつが組長の音人を いびっていたやつですか組長こいつどうに かしますか組長の命令とあれば俺やります よまあまあちょっと焦るなってこの会社は 残業ばかりを押し付けて社員にまともな 生活をさせていないここに来た時の全員の 暗さみんな人生を諦めているような表情 だった上司のお前がそんな部下を助けない でどうする俺はこの会社にも腹が立つが お前にも腹が立つんだよお俺それは仕事だ から仕方ないだろ俺だってストレ捕まって んだよストレス俺はずっと我慢してき たっていうのにただ川瀬さんの サンドバッグにされていたっていうこと ですか藤原君が望むならこいつを閉める ようにコブに行ってやってもいいぞ俺は君 の味方なんだからよっしゃ俺らの出番かね なんだよ閉めるってそもそも下のも働かせ て上のやはゆっくりするそんなのあんたら だって同じだろうがそれにこの会社のこと なんなんてよそのあんたに何が分かるここ にいる全員はそれに承知してここにい続け ているんだよそれなのに無害者が口出し するんじゃねえ組長とお前を一緒にすん じゃねえよ組長はお前と違って俺らのこと をちゃんと人間として扱ってくれるお前は どうだ下のやつを駒のように動かして 気持ちすら考えていねえじゃねえかこれ 以上組長のことを侮辱したら許さねえぞ そうだお前みたいな中途半端なやつ俺ら すぐ消せるんだからなあんま調子乗ってる とマジでやんぞあともこたもそれぐらいに しておけここで暴れたら藤原君にも迷惑が かかる藤原君がやれっていうまでは我慢 しろすみすみません俺はそんな痛めつけて ほしいなんて思っていないですそれに そんなことたおじいちゃんの大事な家族が そんなこと頼むわけにはいきません藤原君 はやっぱり優しいねお前さっき部外者って 言ったよなでは無害者だからできることを 宣言してやろうこの会社がまともになる までこれからはこの組が責任持って見張っ てやるお前が好きかってできるのももう 終わりだみて どうするって言うんだそもそもブラック だって言うがなホワイトになってしまっ たらそれこそこの会社は終わりだ業績は 悪化そうなれば赤字続き会社の存続に 関わるんだよそうなったら困るのは社員 たちだお前らはここにいる社員全員を路頭 に迷わせようとしているだけだろう本当に 困るのは社員かそれは上のお前らだろいい 給料をもらって給料もまともに渡さないの に下のやつには残業ばかりさせてどうせ やめたいって言ったやつも無理やり働かせ ているんだろよく聞けこんなにも言って まだ会社を変えないようなら俺たちがこの 会社を潰すそれともここにいる社員みんな こんな会社やめたければやめてもいいはあ 何無責こと言ってんだよお前がやめればい いって言ったってここの奴らやめたり なんてしねえよ生活にかかることだからな 無責任なことはないやめると同時にこの 会社に賠償金を請求させる今まで残業代も まともに払ってこなかった分と残業をさせ たせいで体を壊した分など含めてだ会社側 はその請求に応じなければ俺らの手で奪い とってや そうすればこの先の生活も新しい仕事が 見つかるまでは安泰だろ宣言してやるここ にいるずこの会社にお金を請求してやめる はずだそんなどうして生きれるんだよ さっきも言っただろうここにいる全員の 表情を見れば分かるんだよそんなことは上 に立っている人間としてそんなことも 分からないなんて失格だな 老人が言い切ると社員全員は上司を睨んで いて何も言い返せずにいたそれと藤原君に 謝罪を要求する謝罪どうして俺がてか悪い ことなんてしたと思ってねえし謝るつもり なんてねえよ今までの行いを反省して謝罪 するんだよ藤原君が心の傷を追ったことが 分からないのか毎日ククタになりながらも 仕事をしているのにその上に上司からの 暴言精神的にやられてもおかしくないだろ ほら謝罪だよ 謝罪老人がそう言うと圧をかけるように 下っぱが一歩前へ動いた組長が言ってる こと聞けねえのなんなら俺が土下座を 手伝ってやろうか結局脅しかよそもそも 藤原は謝ってほしいなんて思ってんのかよ ただ愚痴を言っていただけだろ本人に謝罪 を求められるわけじゃねえのに謝罪するの はな ああお前俺らに喧嘩売ってんのか組長 こいつやってしまっていいですかねどうせ この会社も潰れるだろうしな気づいてねえ のお前の人生なんてお先真っ暗だぜ 会社がつれるかどうかなんて分からない でしょうがそれ本気で言ってんのはせ組は この世界ではトップのヤザだぜこんな 小さい会社潰すのなんて一瞬なわけこの 会社に繋がっている企業に手を回したり そもそも社員みんないなくなれば会社は 回らなくなるだろう組長が一声かければ そんなこと余裕なんだよまあまあ こいつが謝罪しねえって言うなら仕方ない じゃねえのそういうなら俺は強制しねえ よ俺が謝罪することで解決するなら謝罪し ます藤原さんどうもすいませんでしたこれ でいいかちゃんと謝罪した上司はすれば いいだろうという感じでクソみたいな謝罪 をしてきた君社会人何年目だ大人の謝罪 ってものを知らないのか 土座土座をしろと言ってんだよすると 下っぱが上司の頭に手を置いた上司は嫌 そうに膝をついた今までどうもすみません でしたそしてついに土下座をしたそんな 謝罪をされても許すことはできません俺は 散々毎日毎日あなたに怒鳴られてそのため に気がおかしくなりそうな思いをして それなのにそんな気持ちのこってない土 下座でなんて許せません俺が土下座までし てやったっていうのにそうだよなそれで いいんだよ君が許すことよりもこいつが 屈辱的な思いをしたことが重要なんだだ から君は許す必要なんてないおじいちゃん 本当にありがとう俺今まで辛かったでもお じいちゃんのおかげで本当に神様いるかな 思えるよろな人生歩んでこれなかったけど 本当に俺頑張るから俺の夢叶えて見せる からあ君の努力はきっと裏切らない さお前これで終わりだなんて思うなよ今 までの藤原君の精神的屈数年にかけての声 をお金で代償してもらう弁護士もつけて ちゃんとさせるからおきなさいそんな俺 だって会社のために何が会社のためだ さっきも自分のストレスだって言ったじゃ ないか言葉の暴力も普通の暴力と変わら ないんだよせぜちゃんと継ぐない弁護士を つけられても払えないものは払えないから な徹底的にやるならやればいいさ弁護士 費用だのなんだのがかかってマイナスな だけだそれはどうだろうね覚えておき なさいお前がいいから抵抗しようが藤原君 にはこのはせ組がついているこれはお前が 逃げた時に古文たちが何がなんでも 探し出してどとでもするってこだそれは頭 に入れてこれからは物を言うんだ な上司は逃げることができないと確信した のか絶望に陥っていたそして初めて方をし てもらえた俺は泣きながら老人を抱きしめ た老人は優しく抱きしめ返してくれて おやってこういうものなのかなと重ねて しまっ たそれから老人に詰められた会社は ブラックだったことが世間に広まり たくさんの社員から今までの残業台や賠償 金が請求された老人がその請求を支援した ことにより会社は何が何でも支払うしか なく多額の借金を背負ったそして倒産せ ざるを得ない状況となってしまった上司は と言うと老人の助言により俺は上司を訴え た俺に賠償金を支払ったことにより上司は 貯金が底をついた新しい仕事を探そうと するも俺に訴えられたことにより採用する 会社などなく路に迷うこととなり地獄の 人生を送ることとなっ た少し落ち着いた頃俺は俺いにはせ組を 訪れたお久しぶりです無事に新しい仕事も 決まって生活の基盤が立ってきたので組長 さんにご挨拶をと思ってきました藤原さん お久しぶりですねこの間より顔付きも良く なっていて安心しました組長はこちら です若頭に案内され老人のいる部屋へと 向かった部屋に入ると老人はかなり老衰し ていてこの間の元気な姿が嘘のような気が したくらいだったおじいちゃん俺です藤原 ですわかります か俺は小さな声で老人に話しかけたが老人 は何も分からないのかずっと天井を見つめ てい た組長はあれ以降ネたりなってしまっ てあの日以降はずっとこんな感じなんです 俺も毎日話しかけてはいるんですけど なかなか きっと藤原さんの件は組長にとって活力と なったのでしょう古文を思う組しでした から藤原さんのことも見ていられなかった んでしょうねでも俺たちはそのおかげで 最後に元気な組長を見られて嬉しかったん ですよだから全て藤原さんのおかげなん ですそうだったんですかあれが最後藤原さ 組長の思いをどうか生かしてあげて ください最後の組しの家族としてもちろん ですおじいちゃんは俺にとって唯一の家族 と思っていますから姉ちゃんはせ組はどう なるのでしょうか組長が残してくれたこの 組は俺が責任持って後を継ぎます長のに これからも場のない人たを守れるような頭 になって見せますそうですかそれを聞いて 安心しました俺が言えたことじゃないです がどうかレンさんもいい人生を送って くださいきっと組長さんも見ていてくれ ます よありがとうござい ます俺は今まで最悪な人生だと諦めていた がこれからは精一杯生きようと心にたお じいちゃん俺のことも見守っていて ください ねそれだけを言い残して俺は帰ったので あっ た私の名前は西野あ仕事ばかりしていて あっという間に38歳になってしまった そう私は根気を逃してしまったのだ 40歳を目の前にした私は少し焦り出して い た結婚がしたくなかったわけではない むしろ人より結婚願望はあったはずだった もうこれが ラスト私は友人に進められた婚活 パーティーに参加することを決意したの だここで相手を見つけられなかったら結婚 の道は諦めよう そんな思いで私は今飛び切り1番の自分を 作り上げる支度をしている真最中 だ美容室に行き服を選び肌や爪の手入れも 完璧にし たその辺の同世代の女子には絶対に負け ない容姿は兼ね備えているはずだ私は負け ない自分に言い聞かせて私はパーティー 会場へ た少し前までの私は自分がこういう場所で 相手を探すような大人になるなんて想像も していなかっ た学生時代私はずっと人気もあったし見た 目も悪くない勉強もスポーツもできた おまけに性格だって自分で言うのもなんだ が明るくて作で愛嬌も ある何が原因で結婚できずこんな年になっ て今日ここにいるの かそんなことを考えながら会場の端で ポツンと立ってい たこんばんはあどうもこんばんは少しお話 よろしいですかはいもちろん あの今日は友人に進められてこういう場所 に来るのが初めてでまだ緊張しててすみ ません私も今日が初めてなんですどうして いいか分からずつったっていたので 話しかけていただけて感謝し ますこの男性は吉田正さん一般的なことは 分からないが私はこのパーティーでこの日 この人としか話さなかっ た正さんの年は5つも上だが話も会い真摯 で他の人と話す気にはならなかったの だ彼も同じように思ってくれたようで パーティーの途中で外に出て場所を変えて 2人でゆっくり話しをし たお互いの結婚感で1つだけ気になった ことは結婚したら奥さんには家にいて 欲しいと言っていたことだっ た実は私の家は弁護士一家なの だ父の弁護士事務所で母と私そして姉 [音楽] 現在姉は子育て真最中のため自宅でできる 事務作業程度の仕事をしているあと兄は 結婚して父の元を離れ個人事務所を 立ち上げて いるこんな家で育った私が結婚して専業 主婦に収まりたいと言ったら両親は賛成し てくれるのだろう か疑問だったがこの話は一旦帰り両親にも 一応聞いてみようと思ってい た彼の名札には会社員部長と書かれていた ので部長クラスならある程度いろんな意味 で大丈夫そうかなと私は勝手に思ってい たこの日次は食事に行きましょうとお別れ したが私は久しぶりの感覚でとても 楽しかっ た翌日出社した時に父と母に婚活 パーティーに行った話をしたら2人とも 揃って喜んでい たもう結婚する気がないのかと思ってたよ 仕事なんて相手が望んでないならやめたら いいよ結婚はした方がいいぞそうよ さっさと結婚まで話し進めて可愛い孫の顔 見せてよなんか意外私がも困らないって ことそうじゃないわよそりゃ困ることは たくさんあるけど所詮仕事は 仕事仕事の代わりは他の誰かができるけど も結婚とか子供は自分にしかできない特別 なことだから ね仕事のことは気にしなくていいからあや が気に入ったならお付き合いしてみなさい わかった こうして両親の賛成の言葉も聞けたことで 私は積極的に彼の誘いに答えることにし た私は結婚して仕事を辞めるなら特に説明 もいらないだろうと判断して自分が弁護士 であることは伝えなかっ た両親の会社の手伝いをしているそういっ ただけだっ た普通の会社員の男性に向かって私は弁護 士ですなどと名乗って成功したこともなく 嫌味のない程度の自己紹介で終わらせてい たの だそして私たちは何度かデートを重ね だいぶ仲も深まってきた頃ついに私はこの 言葉をもらっ たあさん僕ももういい年だしもしこんな おじさんでもよければ結婚を真剣に考えて もらえないかな いい年なのは私も同じですこちらこそ私で よければ本当に本当にいいのすごく 嬉しい正さんは目をキラキラさせて喜んで くれ た若い頃のようにときめくような相手では ないが私ももうおばさんになっているのは 事実だし結婚するならこういう人そんな 感じで喜んでもらえたことも嬉しかっ たこのまま流れに任せて結婚しようそう 思ってい たよくよく話を聞いたら正さんの部長と いう肩書きは蓋を開けてみれば従業員数命 の小さな公務店の部長だったというのは 少しがっかりしたが私は何より正さんの 人柄が気に入ったわけだしこの点は目を つった 生活が苦してれば私が働けばいいことだし 私にはかなりの貯金もあったのでしばらく は心配することもなく専業主婦を楽しんで やってみようそう思ってい たそしてこのプロポーズからトト拍子に話 は進みお互いの家族を連れて顔合わせの日 がやってき たこの日は我が家からは両親と兄家族姉 家族全員が揃ってきてくれ た正さんも両親とお兄さん家族が来て全員 の参加だっ た私の家は基本的に普段からパリっとした 格好をしているま職業柄で私が言うのも おかしいが品もあるし社交的 だそれに比べるとなんとなくだがさんの 家族と我が家は ような雰囲気もあっ たそれでも皆さん作で話しやすく結婚後も 仲良くやれそうな気はし た何より正さんの実家にはお兄さんがいて お嫁さんもいる同居や両親の老後の心配は いらないかなと安心したのは間違いなかっ たあんたみたいな綺麗な娘がどん臭いのに 来るなんてなんか後ろめたいことでもある のそんなとんでもないです正さんはとても 優しくて素敵な方ですし皆さん優しくて 安心しましたよろしくお願いし ます嫁に来たらあんたは専業主婦になるん でしょ墓の世話も今まで1人で大変だった けどあんたに任せるからスーパーの 買い出しも付き合いなさいよ 専業主婦なんて暇なんだからももちろん ですいつでも声かけてくださいねスケット ができるし私の方が嫁が来るのを楽しみに してるわ近くに住んでくれたらもっと 嬉しいけどね早く決めて私たちを安心させ なさい よ式場とのスケジュールの兼ね合いで 引っ越しの方が後になってしまいそうな ですすまいはどうしても妥協したくなくて あらそうなのそれならそれはゆっくり決め たらいい わこの日の集まりの後母は少し不安そうに 私に話し たあの家の人たち大丈夫 え明らかにあなたが育った環境とは違う 感じのご家族だったけどそれはねでも結婚 ってそういうもんじゃないのそれはそうだ けど違いすぎるのも気になるわ ね考えすぎよ同居するわけじゃないしねで も気になることは少しあったんだよ ね私は母に話したまさんはお母さんが親戚 の中でも浮いていて付き合いがうまくいか ないこともよくあった らしい私がうまく付き合っいけるか心配だ と言われたことも言っ た具体的にどんなことがあったのかは聞い たの正さんのいの結婚式の時にそのいが 若い頃しでかした悪さを暴露して結婚式を めちゃくちゃにしてその一家とは付き合い がなくなったとか身内の恥をわざわざ大の 場でしかも自分の子供でもないのにそのを 聞いた時私の結婚式は大丈夫なのとか少し 不安に思ったけど暴露されるようなことは 私には特にないしまあ大丈夫 でしょとは言ったものの少し不安を残した まま時は過ぎ たそして迎えた式 当日控室で私は憧れだった純白のドレスを 着て式の時間まで母と話をしながら待って い た母との話は式を直前に控えた状態なのに 盛り上がって しまいこんなにゆっくり2人で話したのは 考えてみれば久しぶりで単純に楽しんでい たでも一応ここで私は母に今までの感謝の 気持ちを話すべきだそう思っていたら突然 私の控室のドアが勢いよく 目をやるとそこには正さんの両親が立って いたの だいくらなんでも花嫁の控室のドアを勝手 に開けるなんて失礼だなとは思ったがお めでたい日に揉めることもない私も母も こらえただがあやさん少しお邪魔するわよ あはいどうされました式の前にあんたにて があて話に来たのよはいそれでお話って何 でしょう か式が済んだらすぐにうちで同居する支度 をしろすまわせてやることにしたからそれ から生活費もろもろで月40万は家に入れ なさいボーナスはもちろん年2回分全額 私たちに渡すんだぞえどういうことですか 私たち新居はマンションでもうほとんど 決まってますよそんなの中止中止あと あなたは仕事もしないで暇なんだから犬の 散歩はあんたの仕事で決まったから1日2 回は休まず必ずしなさいそんな突然どう いうことですかあら何か文句でもあるの それにこの娘はもううちの嫁だからあなた にとやかく言われることはありませんけど 私はこの2人の話に全くついていけず ただただ驚いてい た母は私の目をしっかりと見て何かを悟っ たかのように話しだし た今お2人がおっしゃったことは本当に 考えていらっしゃることとして間違いあり ませんかお母さん考えてもいないことを わざわざ話すほど私たち暇人だと考え てらっしゃるということですねそれじゃ これで決まりね頼んだわよあさん正さんは それでいいって言ってるんですかあいつは 俺たちの息子だわざわざ確認する必要など ないあや帰りましょう うんまさんがあの年まで独身だったのは この親のせいであることはよくわか 正さんはきっと悪くはないだからと言って この人たちの家族にはなりたくもないし母 もこの結婚はもう望んでいないことはよく 伝わってき たわざわざ苦しい環境に飛び込まなきゃ いけないほど愛して止まない相手でもない 席もまだ入れていないし結婚をやめるしか もはや道はなかっ た申し訳ありませんが正さんを呼んで いただけますかなぜだこの結婚はなかった ことにしていただきますお前は何を子供 みたいなことを言っておる恥を知れどれ だけ大勢の親戚が来ていると思ってるんだ バカなことを言うなら訴えるぞ訴えたけれ ばどうぞご勝手にはあな何なのこの親子は 私もちろんあもですが 家族全員弁護士です法律のプロを相手に 訴えるというなら受けて立ちますよ何弁護 士だとそちらから仕事は辞めるように言わ れたので娘は弁護士の仕事を辞めオタクの 嫁に行かせるつもりでいましたでもそこ までする価値がなさそうですもの ねでは失礼し ます母に2人が反撃できなくなったところ で私たちは帰ることにし た結局この日は正さんに会うこともなく 帰っ たこの後正さんからは謝罪の電話が入り何 度も謝ってい た彼はきっとこんなことは初めてではない んだろうと私は感じ た道場はしたが愛情はなくなっ たその後の結婚式だが 会場に来てくれた親戚や友人一同にビデオ が上映されたそう だその内容は私と母が機械室で披露宴を 待つ 様子姉がこっそりビデオで撮影していた らしく正さんの両親が生きまいている様子 も映し出され たこんなことがあったので本日の式は なくなりましたと伝えると親戚動どん引き で面白かったそうだがそれを見た正さんが 慌てて私に謝罪の電話をしてきたの だ向こうの両親もかなりの恥を描いたこと だろう結局これが証拠となり式の キャンセル費用も全て正さんの方で出すと 連絡をもらっ た今回のことで正さんの今後が少しでも 良い方向変わればいいのだ が私は今回のことを気にやはり自分には 結婚は縁がないのだと悲しいけれど再認識 し た今後は弁護士としてまっすぐ仕事に 向き合って生きていこうこの時私はそう 決めた あや結婚なんて本来しようと思ってする ものじゃないから焦るこなんてないの よ本当に一緒になりたいと思う相手がこの 先現れるからこそ今回はうまくいかなかっ たのよタイミングを待つのもう懲りたよ 結婚はもうしたいとも思ってないよ わざわざ結婚しないなんて決めつけること はないからねうん ありがとうこんな会話を母として私はんと のことをなかったことにするかのように 以前にも増して仕事に没頭する日々を 過ごし たそしてその1年後私は結婚して40歳 ギリギリ手前で幸せをつかみ取ったの だなぜそんなことになったのか正さんとの 結婚式にも呼んでいた大学時代一緒に司法 試験を目指していた友人優太 彼とは戦友というか彼と張り合って頑張っ ていたから今の自分があると言ってもいい 相手それが優太 だ地方試験に2人で合格した時は2人で 抱き合って喜ん だあの日のことは忘れることはないでも そこからは年賀状のやり取りや時々メール をする程度で会うことはなかった 最後に別れる時お互い最強の弁護士に なろうそんな約束をし たもう1つ優太はこう言っ た弁護士なんておい仕事を女がして40に なっても結婚できてなかったら俺がもらっ てやるよ旦那が弁護士なんて喧嘩した時 面倒なことになりそうよね頑張って40 までにいい人見つけないとね こんな会話を私たちは最後にかわして解散 したの だそして再開したのがあの結婚 式優太も招待してい た一部四十を知った優太は有限実行で40 歳を目の前にした私を迎えに来たの だ優太は大手の弁護士事務所でしっかり 戦力になって働いてい た学生時代ににユダと付き合っていたら こうはなっていなかったのかもしれないし 今がきっと母が言うタイミングだったのだ と 思う優太の家族とは同居はしていないが いずれはしてもいいと思えるほど私を大事 に思って くれる優太は父のスカウトもあり務めてい た事務所を代謝して今は父の事務所で一緒 に働いている きっといずれはこの事務所は私たちが継ぐ の だろうこんな40歳を私は想像もしてい なかっ たそしてさらにもう1つ私のお腹の中には 命が宿っ た結婚もできないと思っていた私が母に なるの だ人生というのは本当に何が起こるか測が だから楽しいの だろうこの先はお互いの両親への親高校を しながら生まれてくる我が子と夫と幸せを 噛みしめながら生きていき たい今の私はこんな風に思って いる数年後娘と夫と3人公園でピクニック をしていた時のこと見覚えのある顔が そう正さんだった彼もあの後本当の出会い があったのだろう幸せそうに家族で公演を 楽しんでい [音楽] たやっと出た今どこにいるのよカイトが前 に買ってもらった人形がないって騒いでて 大変なの よ電話から聞こえてくるのは義姉の声と ゴソゴソと何かを探すような音一気に眠気 が飛んだ私は慌てて 問いかけるお姉さん今どこにいるんですか あなたたちの家よ何かあった時のために影 を作っておいたのいいでしょ身内なんだし ああ驚いたような義姉の声がした瞬間 ガシャンと物が壊れるような音がしたもう かいとダメじゃん さきさんも子供が来なくなったからって こんなの置いとくから悪いのよなんか カップみたいなのへこんじゃったじゃ ないあまりの事態に血の気が引いた お姉さん早く出てください家を出たらすぐ 説明しますから早く出 [音楽] て私の名前はさつき今年28歳になる夫の は元上司で職場結婚の私たち 記者という職業から修業時間が不規則の ため私は将来子供を持つことも考え結婚を きに退職し専業主婦になった仕事で使って いたカメラは趣味で続けることに高は相 変わらず忙しくしているためなるべく生活 リズムも彼に合わせている2人の時間は しっかり確保しているので夫婦中も良好で 幸せな日々を送ってい た私の最近の悩は義母と義姉のこと先日 義姉が離婚して2歳になる子供を連れて 実家に出戻った養育費はもらっている らしく子供も小さいからと週に数日だけ パートに出ている去年義父が亡くなって 寂しくしていた義母も娘と孫の同居を喜ん でいて遺産と遺族年金があるからと生活費 などは気にせず義姉を甘やかしているよう だっ た最初は孫とらが嬉しいとり切っていた模 だったが2児の体力にすぐ根をあげてい たと一緒に疑実家に行くと子供の面倒を 見るのがいかに大変かを切々と訴えてきた のだ私は巻き込まれたくなかったので 聞こえないふりをしておっこのカト君と 遊んでいたのだが義母はチラチラとこちら を見てくるそして何も言わない私にしびれ を切らす とさんは子供のがうまいわね可愛いでしょ 自分の子ならもっと可愛いわよと声をかけ てきたまだ子供ができない私の弱いところ をついてくる言葉に義母が何かを企んで いるのは分かったがこれ以上無視し続ける こともできず話に参加すること にそうだ予行練習だと思って遊びに来 なさいよいいあんだとばかりに笑顔で義母 が言うカイト君の面倒を私に押しつける気 なのだろうしかし私もまた孫の最速をされ てはたまらないと思うと強く断りきれず 最終的に週に2回疑実家に来てお世話を 手伝うことになった保育園を探していると 言われたのでそれまでの約束 だ約束通り週に2回カト君の遊び相手に なったりお昼ご飯を作ったりするように なった私しかししばらくしても保育園に 入れる様子はなくそのうちカド君のお世話 だけではなく疑Hi家の家事も任される ようにおはよう洗濯機回しておいてあげた からあとよろしくね最近床磨きするのも腰 が痛くてねなどと言われ子供の世話をする だけのつもりがいつの間にか家政府のよう に用事を言いつけられるのが当たり前に なっていったそんな状況に疲れてきたた私 は保育園はどうなっているのかと毎回確認 するのだが今忙しいからお母さんに聞いて よと義姉はそそくさと出かけていって しまう義母に訪ねても保育園なかなか無理 なのよ一人親だから優先的に入れて もらえるんじゃないですか同居がマイナス 点なのかなかなか ね駅前に新しく子供園ができましたよね だから無理なのよあなた専業主婦で暇 でしょそんなに家族を助けたくない のまるで私が人手なしかのような 言いがかりをつけられる始末だ数日後 さらに事態は悪化した義母が転んで手首を 痛めてしまったというのだ骨折はしなかっ たものの年齢のこともあってリハビリをし ないと今後使いづらくなるかもしれないと 診断されたらしい規模ののリハビリがある ので朝から疑実家に行き義姉が帰宅する 時間まで家の手伝いをすることになり さらに助けを求められてプラス2日合計週 4回疑実家に顔を出さなくてはならなく なってしまった私はこのタイミングでとも 思ったがさすがに怪我を偽装してまで孫の 世話を押しつけたりはしないだろう疑って しまう自分を恥じつつカト君のお世話と疑 実家の家事を一緒一懸命手伝っ た義母の怪我を理由に断るごとに疑実家へ と呼び出される日々ある日いつものように 疑実家に行くとカイト君はパジャマのまま で朝ご飯すら食べておらず当たり前のよう に全部私にやらせようとしているのが バレバレだったギシと言うと綺麗に着飾っ て出かける準備をしているぱっと見仕事に 行くような学校ではない私は自分のを見る 他人の子供の面倒を必死に見て家事を任さ れ疲れからか顔は青白いどうせカト君に 汚されてしまうからと選んだ服も適当な もの美容室に行くタイミングもなく髪も伸 びっぱなして艶のない状態あまりの差に 思わず義姉を呼び止めてしまっ たお姉さんお仕事ですよねもちろんそうよ てか何その格好私より年上に 見えるそう言って私を笑う義士カト君に 汚されるからですよカイト君はまだ幼く わがまま放題でダメになった服も1枚や2 枚ではないのだかとやるわね普段専業主婦 で暇だからダイエットにもなっていい でしょう子育て体験できて逆に授業料 欲しいくらいなんだ けど身てない言分にが込み上げ言いそとし た時騒ぎに気づいた義母がやってきた何よ もしかしてまたさつきさんわがまま言っ てるの弟の嫁がこんなにわがままだと周り が苦労するわよね全くどんな育てられ方し たの かしらそう言って私の家族すら馬鹿にされ てしまうそんなに私はダメなんだろうか私 は少しずつ正常な判断ができなくなって いったたに言おうと何度も考えたが最近は ゆっくり話す時間が取れない疑実家に生活 リズムを合わせるようになっていたためた と時間が合わなくなっていたのだたまに 合う時間があっても疲れているのが明らか でもし彼までもが味方になってくれなかっ たらとネガティブに考えてしまい何も言え なかっ たそんな中久しぶりにたと話す機会ができ たいつもより早く帰宅できるからと ディナーに誘われたのだ義実家での手伝い を済ませたと待ち合わせている料理店へ 向かうそこで嬉しい話を聞いた私が仕事を していた頃に海外で撮影した写真を たまたま今の編集長が見つけ使用許可が 欲しいと言われた らしい今日のディナーも会社が出してくれ るって言うからちょっといいとこにした よ楽しそうに言うに私も久しぶりに心から 笑うことができたそして写真が採用された ことで昔の強い気持ちを思っていた自分も 思い出した自信が戻ってきたのだ今なら 言えると思った私は最近の疑実家でのこと をたしに伝えることにたしは疲れてるとは 思ってたけどそんなに頼りきりになってい たなんて迷惑をかけてすまない気づいて やれなくて本当にごめん と申し訳なさそうに謝ってくれたそしてた は家に帰ってすぐに義母と義姉に連絡家族 は支え合うものだろうと電話口で騒がれた が支えるのと押し付けるのじゃ意味が違う だろうとりあえずさつきの体調が回復する までしばらく通うのをやめる からと強く言ってくれたたに私はほっとし た数日は何事もなく過ぎ私の体調はるる うちに 回復正直カト君のことは気がかりだった けど私から連絡してしまえばたの言葉が 無駄になってしまうと思いそのままにして い たその週の休日隊長が回復してきた私は数 ヶ月ぶりに友人と会う予定を立てていた高 も出かける予定だったので見送り自分の 準備をしているとなんと連絡もなく義母と 義姉が君を連れて自宅にやってきたのだ私 はとっさにイスを使おうとしたがねえいる んでしょう謝りに来た のその言葉に悩んだ末ドアを開けてしまっ たしかし顔を合わせた2人は謝りもせず また私を馬鹿にしたように笑って いるたに言いつけるなんてわがままの上に 卑怯者だったのね本当よ今日は私たち 出かけるからこの子をお願い ねそう言ってカト君を我が家に押し込むと そのまま立ち去る 2人急いで呼び止めようとしたもののカト 君の寂しそうな表情を見ると動くことが できなかっ た結局私の予定はキャンセルカト君の 着替えも食べるものもなかったので買い物 に行くことに子供を連れての買い物は なかなか大変で君をなめながらの移動で精 一杯途中どうしてもおもちゃが欲しいと 泣かれてしまい高いものでもなかったので 諦めて買ってあげることにし た日が落ちた頃義母が戻ってきた疲れたと 言いながら痛いはずの手でセスを仰ぐ義母 にとても仰ぎやすそうなセスですねと言う としまったとでも言いたそうに急いで戦争 を 片付けるなんだやっぱり仮病だったん だごまかそうとする義母を冷やかに見つめ ているとたが帰ってきた母さんなんでいる んだ よたしは友人から私が男の子と買物をして いたと聞いて急いで帰ってきてくれた らしい義母に帰宅を促し義姉にもこちらの 家には来ずに疑実家に帰るようにと電話を してくれたカイト君は眠ってしまっていた ので義母と一緒に車に乗せ疑実家まで 送り届けることに帰宅したたしは私に謝り 明日疑実家でしっかり話し合うことにした と教えてくれ た翌日疑実家に行くと明らかに機嫌が悪い 2人がいたしかし私たちが友人夫婦を連れ てきていたので騒ぎ立てることはなかった 部屋に入ると相変わらずカイト君は パジャマ姿のまま友人の奥さんにカイト君 のことを任せて別室で待っていてもらう ことにみんなが話し合いの席に着くと義姉 と義母は私を 睨みつけるちょっと嫁の尻にしかれすぎ じゃないの大人しい顔してたに私たちの 悪口吹き込んで嫌な嫁だ よこの状況でまだ私を悪者にしようとする 2人に呆れてしまったも大きなため息を つきまだそんなこと言ってるのか母さんが 嫁びりをするような卑劣な人間だった なんて本当に厳密したよ姉ちゃんも自分で 決めて離婚してきたんだろう子供の面倒を さつきに丸投げしといてなんて言い草なん だそう言って2人に激怒隣の部屋にいる カイト君に配慮して声は抑えていたがその 怒りをひしひしと 感じるが私にそんな口を聞く なんて私のことを睨む義母自業自得だと 思うのだが何もかも私のせいだと言わん ばかりだった本当よ優しいたしはどこ行っ ちゃったの私だって1人でカイトを育てて いこうと頑張って働いて生活を整えようと 必死なのに高の収入でゴロゴしてる暇人の さきさんとは違うの よそもそも保育園にばいい話だろうたが そう言うとすかさず義姉が反論して くる子供のいないあなたたちには分から ないかもしれないけど待機児童って言って なかなか入れないの よまるで得意分野の話になって形成逆転し たかのように生き生きと答える義士しかし 夫はそう言うと思ってね今日はいい話を 持ってきたんだよそう言ってニコリと笑い 友人の紹介を始めた実は友人は市役所の 保育家に務めている先日私のことを ショッピングセンターで見つけたのも彼で 現状を聞いて力を貸してくれると申してて くれたのだ現在近隣地域も含めて待機児童 はおらず新しくできた子供園も随時募集を かけていると説明する友人に義士は青い顔 をして黙り込んだカト君の保育園を探して いるというのは全くの嘘で申請すらしてい なかった らしい最初からさを当てにして保育料を 浮かせたくて申請すらしてなかったん だろう申請の書類を持ってきたからこの場 で書いて忙しいだろうからこれは俺が出し とく から黙り込む2人にたは嫌みも含めてそう 告げた後私に謝るように促してくれた しかし義母はふてくされた顔をしてを向い ま義姉は嘘がバレて恥ずかしくなったのか 到底謝る態度とは思えない勢いで悪かった わよいいじゃないあなたは幸せなんだ からそう言い捨て部屋を出ていっ たそして今後の話をまとめ友人夫婦と共に 私たちは疑実家を後にしたカト君のことは 気がかりだったが保育園に入れば他人の目 にも触れることに なる私は最後にカト君を抱きしめてきっと いい方向に行きますようにと強く願っ たある日の深夜午前2時にも関わらず電話 が鳴り響き私は目を覚ました隣で寝ている たしは疲れているのか起きる様子はなく私 は眠い目をこすってなやまない電話を確認 する義姉だった久しぶりの連絡に緊急かも しれないと思いて 出るやっと出た今どこにいるのよカイトが 前に買ってもらった人形がないって騒いで て大変なの よ電話から聞こえてくるのは義姉の声と ゴソゴソと何かを探すような音一気に眠気 が飛んだ私は慌てて 問いかけるお姉さん今どこにいるんですか あなたたちの家よ何かあった時のために影 を作っ置いたのいいでしょ身内なんだし ああ驚いたような義姉の声がした瞬間 ガシャンと物が壊れるような音がしたもう かいとだめじゃんさつきさんも子供が来 なくなったからってこんなの置いとくから 悪いのよなんかカップみたいなのへこん じゃったじゃ ないありの事態に血の気が引いたお姉さん 早く出てください家をを出たらすぐ説明し ますから早く出 て青ざめながら私は叫ぶ私たち今海外に いるんですそこは今私たちの家じゃないん です え義姉の戸惑ったような声をかけすように 警察だ手に持ってるものを早く下に置けと いう言葉が聞こえて電話は切れてしまった 通話が切れたことを示すプープ という電子音だけが聞こえる中騒ぎに 気づいた夫がようやく目を覚ました夫は私 から事情を聞くとすぐに友人と規模に電話 をした実は私の写真を使った記事が高評価 を受けてたしは海外へ転勤になっていたの だもちろん私も一緒に引っ越し今はフリー のカメラマンとして活動しているそして 今回お世話になった友人が家のリフォーム をするというので私たちの家を貸すことに 友人相手たし短期間のことだしと思い鍵を 交換していなかったのだ が引っ越しの時義母には伝えていたし しばらく連絡もなかったので義士にも 伝わっているとばかりを思っていたちなみ にカイト君が探していた人形も車の中に 落ちていたので義母に渡してあった義姉も 探すためとは言ってもまさか勝手に作った 相かで事前連絡もなく家に立ち入るなんて その時友人の奥さんが義姉を発見知らない 人が家にいることに怯え警察は呼んで しまったらしいそして夫からの連絡を受け た友人が取りなしてくれて拳銃注意のみで 釈放されたそうだが義士は相当警察に叱ら れたようだった友人は壊れたものの賠償と 謝罪だけで許してくれたしかし義士が壊し たのは有名な芸術家の一点もだったらしく 賠償金はそれなりに高額となり義士の パートの給料ではカバーできないため 掛け持ちして働くことになったのだとか 義母は私たちの話を義姉に伝え忘れていた ことを後悔していたしかし義父の遺産は すでに使い果たしており賠償金の肩代わり をするのに年金だけでは足りず清掃の仕事 を見つけ2人で毎日遊ぶ暇もなく働いて いる らしい私はカイト君のことが心配だったが 実は義士の元旦那さんがカト君の真剣を 得るために動いていたらしいカト君は元 旦那さんに引き取られることになった義姉 は元々家事や育児をほとんどしておらず 浮気をした挙句元旦那さんが仕事に行って いる間に勝手に離婚届けを出してカド君を 連れて出てきてしまっていたのだという 浮気のの証拠と今回の逮捕撃があり真剣は 無事元旦那さんに移りカイト君もパパに 会えて今は笑顔の絶えない日々を送って いる一度ご迷惑をおかけしましたと写真と 手紙を送ってきてくれたその写真にはあの 数ヶ月では見なかったカト君の最高の笑顔 が写ってい た騒動が落ち着いた頃私のお腹に小さな命 がいることが分かった私は体を大切にし つつ今もカメラマンとしての活動を続けて いる新しい命の誕生は私の写真にも影響し 柔らかさの中にも強さがあると高評価を 受けた高の協力のも写真集も出す予定だ疑 実家に振り回されたあの日々は自分を 見失うほどに辛い時期でもあったが今では あの経験を真似にどんなことでも乗り越え ていけそうな気がしている自分のことを 信じ夫を信じ2人でいやこれからは3人で 笑顔の絶えない人生を歩んでいこうと思っ て [音楽] いる母は私を強いたげ優秀な兄ばかり可愛 がる兄を応援してみたら思いがけず転落し ていっ た私はユナ高卒で地元の工場に就職し初は 17万円だっ たそこから15万を母に渡したらまあ 嬉しいと喜んでくれて私は初めて母に認め られた気がし た私はもっと母に褒めてもらいたくて毎月 15万を渡し続けたでもそれが当然となっ た母はもう喜ば ないたった15万役立たずだねこれだから 高卒はダメなんだよ まあんたはバカだから大学に行くだけ無駄 だけど ね一方兄のたけしは母から出来合されて いる昔から頭も顔もいい兄は南関大学に 進学し母の自慢なんだ兄ばかり可愛がる母 は私に振り向いてはくれないもっと働いて もっと母にお金を渡そうととにかく一生 懸命に仕事した そんな私に職場で出会いがあり初めての彼 ができたこれまで母のことばかり考えてい たのに急に世界が明るく広がった気がし た友達もまともにいなかった私でいいのか なバカで役立てだよユナは自分を過小評価 しすぎ人1倍仕事を頑張っているユナを 会社のみんなが認めているよもっと自信を 持っ て私は驚いて目をそらしたこんな時どんな 反応をしたらいいの だろうそれにユナは可愛いよもっと顔を 上げて生きた方が いい冗談なのか本気なのかわからない顔が 真っ赤になっていたようで彼にからかわれ たほなくして私は妊娠した彼はとても 大喜びしてやった俺と結婚してくださいと 迷いなくプロポーズされ うん彼となら大丈夫私は新しい家庭を作る ん だそう決心したけど私の幸せを望まない人 が いる母だおずおずと母に妊娠と結婚の報告 を する母の反応は予想を超えるものだっ たそんなもんさっさと下ろしてき なえ開校1番そんなこと 言う母は真底迷惑そうに私を睨みつけ わざとらしく大きなため息をつい たででも私は産みたく て母に反論なんてしたことがないか細い声 でどうにか言っただけど母は舌打ちして つべこべ言ってないで下ろせばいいの 下ろすにしても金がかかるって言うのに お前はバカだね 私が押し黙っていると母は怒鳴り続け たあんたは余計なことしないで金を稼げば いいんだよ子供なんかいたらろに働けない だろう がそばで我れ関節な様子で紅茶を飲んでい た兄がふふっと笑っ たお母さんだってユナはバカだから後先 考えられないんだよ 私は拳をぎゅっと握りしめてこらえたそっ かやっぱりバカな私が結婚出産なんてし ちゃだめなんだそう思いかけてい た兄はまたふふっと鼻で笑いユナと結婚し たい物好きがいることにびっっくりしたよ まあ弱小企業のお仲間ならお似合いなのか なとにかく妊娠なんかさせられたんだ男 から慰謝料を取ってさっさと別れな [音楽] 私のことはどう言われてもいいでも彼を 悪く言われるのは許せなかっ たもうやめて彼とは結婚 する勝手に口が動いていて自分でも驚い た私に言い返されるとは思ってもなかった 母と兄は火がついたように怒り出し た育ててやった恩をちゃんと返しな今だっ て15万ポッチしか家に入れてないくせに 母の言葉に兄も頷いてそうそう学のない ユナは必死に働いたって20万も稼げない んだからかわいそうにね身のほどを知りな よバカみたいに子供を作ってる暇はないん だ よ母は笑いをこらえきれずに吹き出した バカみたいじゃなくてこいつはバカなの どうせ相手の男も高卒のバカでしょああや だバカが 映る黙って聞いていれば言いたい放題し やがって彼のことまで侮辱する な私はすっかり目が覚めた母に認められた いって思っていた私がバカだったんだよ そう気がついたらずっと体が軽くなった ええ私はバカですバカが映るといけない から家を出ます15万ポッチはいらない でしょたったの15万なんだ から兄は私の反撃にすっかり硬直し た母は目を見開いて口をへのに曲げて 怒鳴る出てけ出てけお前なんか最初から いらなかったんだよ子供はたけちゃんだけ でよかったんだうんお兄ちゃんは優秀だ から大企業に就職して何10万も稼いで くれる よ意識を取り戻した兄も私を罵倒 するそうだよ超優秀な俺はエリート街道 真しぐだからなまユナは底辺同士くっつい てまごしていろよユナは我が家の恥だ俺の 結婚にもさしえそうだから今のうちに絵を 切っておくべき だ兄の提案に母も同意し荷物1つ持たせて もらえないまま私は家から追い出され た彼は民1つで投げ出された私とすぐ結婚 してくれ無事に子供を出産し た私はようやく母の呪縛から解放された 自分の意思ってものが私にもあったんだと 気がついた自由って 素晴らしいだけど高らかに縁を切ると言っ てきたくせに母は何かと私に絡んでくる 生まれたての子供を見てうわブスいかにも 頭が悪そう ね家を立てたらわざわざ借金までして見 えっぱりな家を立てやがっ て2人目の高妊娠するとバカを量産するん じゃないとまあ絶縁なんて口だけで15年 経ってもこんな調子だ私をののしるために 母はたまに顔を 見せる子供は中学生になり母を毛嫌いして いる悪影響だからそろそろ本当に縁をを 切りたいなと思っていた時事態は変化して いっ た母の勢いが衰え たあんたの家和室が空いてるでしょ私の 部屋にしようか ねとうとう同居まで切り出してきた冗談 じゃない馬鹿な私に頼らずとも優秀な兄が いるだろう兄は有名企業に就職して給料 なんて私の何倍もあるってずっと自慢して いたんだから聞いてもいないのに母は事情 を話し始めた35歳を過ぎた兄は結婚 相談所に登録したがなかなかうまくいか ない らしいバイ子持ちのブスとか40過ぎの 売れ残りとかそんなの ばっかり相談所の人が言うには親と同居 じゃなければもう少しまともな女を紹介し てくれるんだって全くわがままな女ばかり だよ なるほどそういうわけかでも兄が結婚でき ない理由は本当に同居問題だけか な私は母を引き取るなんてごめんだから 言ってやっ たお兄ちゃんは優秀なんだから結婚したい 人はたくさんいるでしょお母さんと同居で もぜひって人が絶対にいる よ母は少しいい気になってまあねたけ ちゃんと結婚したい人は大勢いるわよでも たけちゃんほど優秀な人に釣り合う女は なかなかいないから ねこの15年で私も強くなった私の平穏な 暮らしを奪わせはしない よそれから私は母と兄を応援しまくっ たお兄ちゃんは優秀だからお兄ちゃんは かっこいいもんねお兄ちゃんなら素敵な 女性と結婚できるよ優秀なお兄ちゃんが いるのだからバカな私は頼りにしないでね という気持ちでやっていたのだけど母と兄 はまんざらでもない様子で元々高い自己 肯定感をさらに上昇させたそして思いも よらない方向に進んでいっ た数ヶ月後母が我が家に駆け込んできた どうしようたけちゃんがたけちゃんが警察 に連れて行かれちゃった よはあなんでそんなことにたけちゃんは 優秀な彼女とお付き合いしていただけなの に兄はストーカー行為をして捕まった母は 兄の彼女というがどう聞いても違う彼女は 兄の職場の侵入社員で学歴用紙とも合格兄 と目があったらいつもにっこりしてくれた そうだただの愛がいい子だ よたけちゃんが結婚してあげるって言っ てるのににバカ女 ね母と兄は現実が見えていない確かに兄は 頭も顔も良かった性格は何ありだけど表面 上はそこそこいい男だったんじゃないかな だけど今は ね兄はストーカーした彼女としぶしぶは 返し釈放され た母1人では心細いからと頼まれて私も 警察まで迎えに行く 不服そうな様子で出てきた兄は完全におっ さん だアホになって体型は 崩れ何より髪の毛がなくなったでも王場儀 は悪くバーコードにして隠しているつもり だから余計に密ともないせっかく優秀なの にこの見た目では台無しだ兄は怒り浸透で どうして俺がこんな目にあのバカ女めただ じゃ済まさないぞ と生きまいて いるこんなのに疲れた若い新入社員が 気の毒だ私は冷たい目をしていっ たバカはどっちだよいい女と結婚したい ならお兄ちゃんは性格を改めないと ね母と兄は怒り狂っ たお前バカのくせにたけちゃんになんて こと言うんだお前なんかどうせ底辺同士の 結婚のくせにな 母たちはずっと誤解しているが私の夫は 底辺の人ではない私の務めていた工場の 本社勤務だ実は優秀な兄と同等の給料を もらっているけれど張り合ってもいいこと はないから秘密にして いる私も努力家の彼に感化され真面目に 仕事に取り組み資格を取得して女性初の 課長にまで登り詰めている私だっていつ までもじゃないん だ兄が結婚できるよう最後にもう1つ アドバイスして あげるそれとバーコードハゲもやめた方が いいよ恥ずかしい から兄は顔を真っ赤にして両手で頭を覆っ たその後兄は和解したはずの彼女に抗議し また警察沙汰となったせっかくの有名企業 を解雇になり俺ほど優秀なら引っ張りなこ だ と挑んだ最終職で 撃沈3流企業で働くのはプライドが許さず 無職の引きこもり状態だ母がちょっと都合 をつけてよ毎月15万程度なら払える でしょと打してきたがもう私は母のご機嫌 取りをする子供じゃ ない底辺だから無理ですと引っ張りおわり した母は兄にい とお願いし度々大喧嘩 結局母がパートに出てカツカツの生活をし ている随分落ちぶれたもの だ私はと言うと平穏な日常を送って いる子供は兄のように超優秀ではない けれど友達に囲まれて学校生活を楽しんで いる私にはなかった自由な青春を満喫して いて安心する 私は2人の子供に優劣をつけずどちらも 同じように可愛がっていくん だパパママがお腹痛いって早く帰ってきて ママを助けてお仕事まだ終わらない の今にも泣きそうなマナ娘の声が私の耳に 響く大丈夫だよと今すぐにでも駆け寄って 抱きしめてあげたい しかし今の私にはそんな簡単なことさえ でき ない感じたこともない痛みのせいで 立ち上がることさえ 難しいすると私のスマホからごめんなパパ は今日もお仕事なんだそれにママは強い から放っておいて大丈夫だ よ漏れ聞こえてきた夫の声とその言葉に 絶望する娘の顔を私は一生忘れない 翌日ヘラヘラした顔で目の前に現れた夫に 私 はあなたのせいで娘はなくなりました私の 名前はエリ会社員の36歳同い年の夫の 翔太と5歳の娘の夢との3人家族だ私と夫 は友人の結婚式で知り合った明るい性格の 夫は友人が多く夫がいるだけで賑やかに なる娘の夢もパパが大好きで2年前に立て たマイホームで私たちは平凡に暮らしてい たしかし少し前から私はあることに悩まさ れていたえまたな の少し軽減な顔をする私にそうなんだよ俺 の周りは一生独身でいいってやつらが 多かったのに突然の結婚ラッシュだもんな 私がまだ独身だった頃結婚ラッシュに遭遇 した喜ばしいことではあったがご祝儀貧乏 になった月もあったまあ私もその結婚 ラッシュの波に乗ったうちの1人なんです けど ね未婚やバコンが増えているとはいえ まさかこの年になって再びその波に飲ま れるとは正直思ってもいなかった観裁用に 毎月の貯蓄をしているとはいえその出費は 確実に我が家の家計に響いてい た友働きの私たち夫婦にとっては娘と ゆっくり過ごせる時間は休みの日くらいだ というの にたまにはパパとも一緒にお出かけしたい な娘に寂しい思いをさせていることに夫に は気づいて欲しかったとはいえ夫のことを 結婚式に招待してくれたの中には私たちの 結婚式に列してくれた友人もいたのでそれ で夫だけ欠席させるなんて失礼な話だよな と思っ たしかし私はあることに 気づくねえ引き物 は結婚式から帰宅してきた夫にある日私は 尋ねてみた えそれと同時に夫の顔は引きつりをくさせ ていた生き物い生き物ね最近はカタログ ギフトが後日家に届くんだよお前そんな ことも知らない のヘラヘラと笑う夫にそんなものここ最近 で1度も届いたことないよねえ私に嘘を ついてない私からの鋭い視線に夫はすっと 目をそらした嘘なんてついてねえよとても じゃないか嘘をついているとしか思えない その夫の反応に私はひどくイライラした実 はこの時すでに私はこの男が嘘をついて いると知っていたああそうそう私ね今日 田中さんに会ったよご結婚おめでとう ございますって言ったらなんて帰ってきた と 思う田中さんというのは夫の友人で私たち の結婚式にも来てくれた人だ 夫の話では先月結婚式を開けて夫も参列し ているはずなのだえ結婚式やだら俺も ずっと彼女すらいないです よ田中さんの言葉にわけが分からなくなっ た私の言葉を聞いた途端夫は私にどけ座し て謝ってき たごめん嘘ついてた後輩連れての飲み代と か小遣だけじゃ足りなく 男のプライドとかなんとか意味不明なこと を言っていたが私には一切理解できなかっ た家族との時間よりも見えとかプライドと かそんなものの方が大切なら私はこれから 先の人生をあなたとやっていく自信は ない夫はもうしないと謝り続け2度とし ないことを約束させ た嘘をついて手に入れていたお金も独身 時代の貯蓄から払わせ た私は許してしまったのだこんなバカ夫で も娘にとっては大好きな父親だったから だこの時の判断を私は今でも後悔して いるそれからの夫は週末は必ず家族と 過ごすようになった娘の夢もパパと過ごせ てとても嬉しそうにしてい たしかし人ともは簡単には変わらない誤ち を繰り返すのだ夫はあることを理由にする と以前のように家を開けることが多くなっ た帰宅時間も遅くなり遅い時は日付を 超える日もあっ たもう少し早く帰ってこれなかったの私の 言葉 にそう言うけどさお世話になった人相手に お前はさっさと帰れるわけ 呆れ顔の夫に私は何も言い返せなかっ た娘は言葉には出さないが寂しいという ような顔をし た私もモヤモヤとした日々が続き胃痛む 日々が続い たここ最近ずっと胃が痛い病院は今度で いい か私もフルタイムで働いていたし仕事が 終われば娘を迎えに行って 帰宅後は溜まった家事を片っ端から やっつける胃が痛む時は市販の鎮痛剤を 飲んで過ごし たそんな日々が続いてある日どうしても 許せないことが起きた朝出勤する夫にねえ 今日は絶対に早く帰ってきてよ ね私の言葉 に今日ああ今日ね当たり前じゃ今日こそ 定治代謝決めるぜ 本当かよと思いながら私は夫の背中を 見送っ たパパ遅い ね案の定夫は帰って来ず何度電話をかけて も繋がらないあいつふざける な隣でしとした顔をする娘 に夢パパお仕事でどうしても遅くなる みたい先にご飯食べておこっか うん食欲はなかったが必死で料理を口に 運んだ食後しばらくすると私の体に異変が 起き た痛痛い何この 痛み感じたこともない痛みが私のお腹を 襲った思わずうまる私にママどうしたの お腹痛い の慌てふためく娘を見て申し訳ない気持ち になっ たうんママ大丈夫だよごめん夢少し横に なる ね横になったが痛みは収まらずなんと私は 吐血し たふと娘に視線をやると私のスマホで誰か と話しているパパママがお腹痛いって早く 帰ってきてママを助けてお仕事まだ終わら ない の泣きそうな声の娘に私も泣きそうになっ するとごめんなパパは今日もお仕事なんだ それにママは強いからほっておいて大丈夫 だ よスマホから夫の声が漏れ聞こえてきた娘 はその夫の言葉に絶望していた翌日私は 病院のベッドの上にいたするとバカ夫が 面会に現れ たおい治ったかてそんなわけないかから 電話が来た時はただの食いすぎと思った けどお前会よなんだって入院か夢のこと どうするつもり俺は仕事もあるし なヘラヘラ笑う夫を私は無言で見つめた 咲夜私は石からいよと告げられ たこんなになるまで我慢してなんでもっと 早く病院を受信しなかった の病院に行くことを先延ばしした自分の 行いをを後悔した私は1週間ほど入院する ことになったのだ深呼吸をした後 に夢のことは心配しないであなたには関係 ないことだ からきょとんとした顔する夫 にあなたのせいで娘は亡くなりまし たえと夫は言葉も出ないようなそんな顔を してい たなくなったってなんでう嘘 だろ青ざめる夫にうん嘘だよ夢は両親に見 てもらってる夢ねあんたにはもう会いたく ないんだっ て大きな声を出す私にあ嘘って冗談でも 言っちゃいけないことお前わかんねえのか よ夫は顔を真っ赤にして逆上した何それ 特大 そうだよねこんな冗談嘘でも普通の人は 言わないよ私も今とても心が痛んだでも あんたは違うん でしょふっと鼻で笑う私に夫の顔は青く なっ たここ最近夫はあることを理由に帰宅時間 が遅くなってい たお世話になった上司が今日亡くなったん だ明日仕事帰りにつに行くから公電用意し てくれる そんなことが何度か続い たそんな嘘をつく人間がいるなんて私は 思ってもいなかったので夫に言われるが まま用意した光電袋を渡したそれが嘘だと 気づかず にしかしさすがに何度も続けば嫌でも夫を 疑っ た私は更新所に夫の行調査を依頼し た分かったことは夫は仕事が終わると家に 帰らずある店に出入りしていることが判明 したキャバクラだ指名している女性がいる ようでかなり入れ込んでいると聞い た更新所から報告を受けたのはつい数日前 のことだっ たどう問い詰めてやろうか今すぐ娘を連れ て実家に帰ってしまおうかと私の頭の中は そのことでいっぱいにだっ たしかし私が倒れた日この日だけは夫に家 にいてほしかっ たあんたが嘘をついているのはもう分かっ てるのそれでも昨日だけは娘と一緒に 過ごして欲しかった昨日 [音楽] あようやく夫は気づいたようだあの日は夢 の誕生日会だったと言っても実は私の実家 でお祝いする予定で我が家で前倒しで3人 だけの誕生日会をしようと先月夫が自ら 行ったの だその時の娘の嬉しそうな顔を私は今でも 覚えて いるその結果がこれ だ娘との約束も忘れるような 父親そんな父親はいらない だろう黙り込む夫に 夢は私が育てます退院したら財産分与の話 と養育費の話でもし ましょうもちろんこのことはあなたのご 両親にも報告し ます夫の両親は優しい人たちで私と夢も よくしてもらっ た真面目な人たちなので夫がしたことを 知ればきっと怒り狂うこと だろうでもそんなこと私には関係のない話 だった隊員後病み上がりではあったが両家 を交え話し合いが行われ た義父母はすでに鬼の行走をしていてその 隣で夫はとても小さくなってい たこの度はうちのバカ息子がなんでお詫び をしたらいいの か義父母は申し訳なさそうに私たち家族に 頭を下げた悪いのは夫だけだというのに こちらが申し訳なくなっ たすると私の父 が小卓 分かる君の身勝手な行動1つでこんなにも 傷つく人たちが いる夢からママを助けてって電話が来た時 は体が震えた よでもその前に君に電話をしていたんだっ てね 最低だ ね君の顔なんてもう2度と見たくない よ父と夫は仲が良かったその父からの 冷たい視線に夫は俯い たその後私たち夫婦は離婚し た真剣はもちろん 私家は売ることにしたのだが思いの他高く 売れて少しプラスになった分は義父母の 口添えもあり私が受け取ることとなっ たあの日から娘は一言も夫の話をしてこ なくなっ たそれほどあの日の出来事は娘にとって ショックだったの だろう仕事が遅くなりそうな日は両親が娘 を保育園に迎えに行ってくれ たしばらく生活の基盤を実家で整えさせて もらうことになり私は娘と2人の新生活に 向けて準備を始めていたのだ が離婚して2ヶ月後早くも夫がやってくれ た娘への養育費が振り込まれなくなったの だぶち切れた私はある人物たちと共にある 場所へと向かっ たシャンパン飲もうかなあ支払いはあっち の席で馬鹿笑いしてる男につけておいて くださいテンションが高い私とあらいいわ ね私も久しぶりに飲もうかしらああ もちろん支払いはあっちのバカ男につけて ね隣の年配女性ものりのり だ えっと店側は困惑した様子でその人物の ところへ行きお知り合いですかとでも聞く ように私たちを指さした おいなんだお前らどこの誰だよ警察呼ぶ ぞツカツカと近づいてきたものの相手が 私たちだと気づくと怒り狂っていた顔は見 ているうちに青くなっ たエリーそれに父さんに母さんななんで ここ にもちろんバカ男とは元夫で私の隣に座る のは元夫の両親である元義父母 だ養育費の話をするとすぐに我が家へと 駆けつけてくれ た私あいつの居場所に心当たりがあり ます向かった場所はもちろん霊の キャバクラだ娘を両親に預けて3人で 入り口を見張っていると20歳くらいの 若い女の子とデレデレと気持ち悪い顔をし た元夫の翔太が店へと入っていっ たあいつあんな若いこと気持ち悪あすみ ません息子さんのこと気持ち悪いとか言っ て私の言葉に対して謝ることないわよ あんなやつ息子と思うのも今日で最後よ そうよね お父さん怒り狂う義母の隣で義父も激しく 頷いていたガヤガヤとした店内で 今日もシャンパン入れちゃおうか な上期限の元夫にイライラと剣感しか なかったなのでその数分後の現在目の前で 消えそうになっている元夫の顔を見れて私 はかなり胸がすっし た娘の養育費は払えないのにこんな高い シャンパン台は払えるのなんでねえなんで なのか教えてくれませんかね 店内に響き渡るくらい大きな声で私は叫ん だね翔太君養育費って何の こと元夫が熱をあげている女性は不思議 そうな顔をして元夫を見ていた更新所の 調べで知っていたが元夫はこの女性に独身 男性だと偽っていたこの女性にとって元夫 はただの1人の客でしかない 熱をあげているのは元夫だけ だおいしだ俺たちはお前のことなどもう 知ら縁切りだただエリさんにはこれ以上 迷惑をかけるなゆちゃんへの養育費も一括 で払え分かった な元義父は鬼の競争で元夫に言い放った 一括だなんてそんなの応募だ勘弁して よ元夫はそう言うと込んだ私は知らなかっ たが元夫は独身時代に祖父から土地を相続 していてその土地が売れたお金のおかげで そこそこの貯蓄があるはずだと元義父母 から聞いたの だそれだというのに私にあんな嘘をつき 飲み代のためのお金を要求していたと思う と腹が立ってしょうがない道場の余地など あるはずがなかっ た店内が騒がしくなってきたの でお父さんお母さん私はここへ失礼します ねえそこのバカ男養育日は娘へのお前の 義務だからただでさえ夢から失望されて いるんだからせめてそれくらいの義務は 果たしてよ ね私は夫に言い放つと1人で店を出た元夫 は元義父母が連れ帰り大説教された後後日 娘の養育費が一括で振り込まれ たしばらくして元義父母が実家を訪ねてき たどうやらあれから本当に元夫とは縁を 切ったようで一度結晶変えた元夫 が助けて くれと助けを求めてきたそうだが話は聞か ずに締め出したと言ってい たその様子からまた何かよからぬことをし ているなと私たちは苦笑いをし たそれから数ヶ月後友人の1人から連絡が あったその友人は私と夫が知り合う きっかけとなった時に結婚式をあげた友人 だうちの旦那から聞いた話なんだけど ね元夫は新郎側の友人だったがここ最近 仲間打ちである噂が広まっているそう だ元は独身時代の貯蓄を娘への養育費を 支払ったためにほとんど失ったはず だそれでもキャバクラがいをやめつさらに 霊の女性 に今までこんなに金を使ってやったんだ もちろん俺と結婚してくれるんだよ ねと迫ったらしい出入り禁止を言い渡され てそこで諦めればよかったもののあろう こととか逆上して店の出入り口で待ちをし たり寄りを突き止めてつきまといをする ようになっ た元義父母は店側に元夫の勤め先を教えて いたようで店から勤め先に苦情が入り元夫 は謹慎処分を受け たプライドが高い元夫はその恥ずかし すぎる行動を同僚や後輩に知られたことが かなりショックだったようでまもなく会社 をやめたそうだ 友人の中の1人は元夫が何やら怪しい黒服 にすみませんでした許して くださいと泣き叫んでいたところを目撃し たらしい確実にたごではなさそうだが私に とっては赤の他人なのでもうどうでもいい 話だどこで何をしているかなんて興味も ないがせいぜい自分の行いを後悔して苦み ながら生きて ほしい大切な娘を傷つけた元夫私はこの先 も一生許さ ない私はと言うとしばらく実家で暮らした 後実家近くの市営住宅に娘と2人で 引っ越し たそこは古いアパートだったが数年前に 取り壊されて少し前にマンションとして 立て直されたのだそのためほとんど新築と 言っていいほど外装も内装も綺麗 だ1人で娘を育てていくことにもちろん 不安はあったがいろんな人たちに助けられ てなんとかやって いる元義父母はあれから家を売りたへ 引っ越してしまっ たその理由だ があそこに家がある限り翔太がいつ訪ねて くるかわからないから ねと義母は言っていた住民表にも閲覧制限 をかけたようで一切関わりたくないと聞い たそれでも元義父母にとって夢は可愛い 唯一の孫 だたまに電話をし たりゆちゃんお誕生日おめでとう 私の実家で開かれる夢のお誕生日会には 必ず2人で顔を出して くれるバカ息子があんことをしたんです 私たちは遠慮し ますと初めは参加を断られた が何を言っているんですかそんなことを 言ったら夢は悲しみますよおめでとうって お祝いしてあげてくださいお2人は夢に とって大好きなおじいちゃんとおばあ ちゃんに変わりはないんです から私の言葉に電話口から2人のすすり なく声を聞い た実家の両親も元義父母と仲良くやって いるママいつもありがとう大好きだ よその一言で私は何でも 頑張れる結婚相手には恵まれなかったが娘 を授けてくれたことだけには元夫には感謝 しているそれだけ だそんなことを考えながらこれからの人生 を家族と共に楽しく生きていこう 私は深く心に誓っ たなんでウェディングドレスにワインを かけたのよ妹の晴れ部隊を潰すなんて あなたそれでもお姉ちゃんな の妹の結婚式の日母はそう叫びながら私の 方にビンタをしたいったちょちょっと急に 何 は突然の母の言動に驚き安然としてしまう 大切な妹のウェディングドレスにそんな ことするわけないじゃないか私は必死に 否定するも母は信じてくれず新郎も私を 犯人と決めつけてくるしかしこの後衝撃の 事実とたみが判明するのだっ [音楽] た私の名前は三里26歳 私には3歳年下の妹がいる妹の名前は明り で私たちは幼い頃からとても仲のいい姉妹 だありは昔からナースになりたいと言って おり現在は夢を叶えて総合病院でナースと して働いているナースはとても忙しく辛い ことも多いそうだがやりがいを感じている ためずっとナースの仕事を続けたいそうだ 一方私は税理士として働いている大学を 卒業してからずっと同じ税理士事務所で 働いているのだ私たち姉妹はまだ独身で 職場も実家から通える距離にあるため2人 とも実家暮らしをしている父は数年前に 病気でこの世を去ってしまったそれからは 母と私たち姉妹の3人暮らしをしているが 母は浪費癖がありあまり馬が合わない何度 注意しても母の浪費癖は治らず困ってい たそんなある日明りが結婚することが 決まり婚約者を家に連れてき た初めましてありさんとお付き合いさせて いただいている佐藤卓郎と申し ます卓郎は28歳で銀行員として働いて いるとのことだとても爽やかな印象でこの 人にならありのことを任せられると思い私 は2人を盛大に祝福し たあり本当におめでとう素敵な人とご縁が できてよかったねお姉ちゃん ありがとう明りはとても幸せそうに微笑ん でいて私は自分のことのように嬉しく思う 母もありの結婚を喜んでいる様子だった ありは結婚をきに実家を出て卓郎さんと 新居での生活を始めること に間もなくして結婚式の小体状が送られて きた明りがずっと憧れていた結婚式上の 予約が取れた らしいスピーチも頼まれたので私は スピーチの内容を考えながらウキウキと 結婚式の日を心待ちにしていたずっと一緒 に過ごしてきた明りが結婚してしまうのは 寂がないと言えば嘘になるがそれ以上に 明りには幸せになってほしいという気持ち が ある明りのウェディングドレス姿綺麗 だろうな私泣いちゃうかもしれない なそんな風に思いながら結婚式をとても 楽しみにしてい た迎えた結婚式当日雲1つない晴天だった ため天気も明りたちを祝していのだなと私 はとても嬉しくなった私はウェディング ボードを送るつもりだったのだが仕事に 追われ式の日ギリギリになってしまったの で時間より早くに式場に持ち込みに行って 妹夫婦に渡し たあかりウェディングボード遅くなって ごめんねそして本当におめでとう無事に 今日を迎えることができてよかったねああ なウェディングボード本当にありがとうね お姉ちゃん キラキラした笑顔でお礼を告げてくれる 明り私は明りの横にいる卓郎にも祝福の 言葉を送ったたろさんおめでとうござい ます明りのことどうぞよろしくお願い いたします ねするとなぜかろはわずかに顔を歪ませ たはいありがとうござい ます卓郎のおかしな様子が一瞬気になった のだが結婚式当日だし緊張しているのかな と思いあまり気に止めなかっ た間もなくして明りと卓郎は支度する時間 になったので私は親族控室で待つこと にしばらくして挙式の時間が近づいてきた のだが式場のスタッフからなかなか移動の 声がかからない あれもうすぐ挙式の時間だけど準備に 手こずっているのか な私が不思議に思っているとバタンと 大きな音がして扉が乱暴に開かれ た驚いて私が扉の方を向くとそこには息を 切らした顔面蒼白の母が立っていたお お母さんどうした の困惑してる私の元に母はずかずかと 詰め寄るみさあんたなんで明りの ウェディングドレスにワインかけたの最低 だ わそう叫んだかと思うと私の方を 思いっきりビタしたいったちょちょっと急 に 何あまりに突然の出来事に私は状況が理解 できずにいた母に思いきりビタされた左方 がじじと 痛む誰かにビタされたのは生まれて初めて だあんたが明りのウェディングドレスに ワインかけたんでしょなんでそんなこと する の母は鬼の行走で私を睨みつけてくる へ何を言っているの私がそんなことする わけないじゃない大切な妹のウェディング ドレスにワインをかけるだなんて私が そんなことをするわけない私は必死に否定 するが母は私が犯人だと信じて疑ってい ないよう だというか明りのウェディングドレスが そんな大変なことになっている の私はさっと血の気が引き急いで母と共に 明りがいるメイクルームへと 向かうすると確かに母の言うと 明りのウェディングドレスは真っ赤に 染まっておりワインの香りが漂っていた誰 かが明りのウェディングドレスにワインを かけたというのは間違いないよう だな何をこれひど すぎる私はそうつぶやきながら明りの方を 向くと明りはウェディングドレスの前で 呆然としてい た明りいつワインをかけられた 分かる明りにそう問いかけると明りは ゆっくりと口を開い たうん私ドレスに着替える前にお手洗いに 行ったんだけど戻ってきたらこんなことに なっていた のどうやらありがトイレに行っている最中 に何者かがこんなひどいことをしたよう だ一体誰がこんなことをと私が言うと母が 何をとぼけてるのよ犯人はみさでしょと 叫ぶお母さんだから私はこんなことしてい ない明りのドレスを汚すわけないじゃない どうしてお母さんは私だと思うの私は うんざりしながら母に 問いかけるすると母はとんでもない主張を し 始める私はさがメイクルームにワインを 持って出入りするのを見たのよこそこそと してたから何してるのかなって私は不思議 に思っていたんだからな濡れぎぬよ私はし ていない わ必死に否定する私にたろは厳しい視線を 向けるみささんまさかあなたがこんなこと をするだなんて夢にも思いませんでしたよ 僕たちを祝福してくれたのは嘘だったの ですね卓郎さんまでそんなことを言うの私 はやっていないと何か言えばこのドレスで は結婚式はできませんね中止するしかない でしょうみささんには僕たちの結婚式を 台無しにした責任を取ってもらいますそ そんなでも私は本当にやっていないの よ卓郎に厳しく責められるが私はそれでも やっていないと何度も反論する 王場際が悪いですよみささんいい加減認め てくださいそして結婚式を台無しにした 責任をきちんと取ってくださいだからどう してそんなに私が犯人だと決めつけるのよ みさがワイン持ってメイクルームに入って いく姿を私は見たって言ってるでしょう みさがやったに決まってるのよ私は卓郎と 母に責められ 続けるすると それまで黙っていた明りが何かに気づいた ようにお姉ちゃん逃げてと叫んだ私は明り の言葉に頷きとっさに 駆け出す待ちなさいよ 待て後ろから母と卓郎が私を追いかけて くる気配を 感じるこのまま人気のないところで捕まれ ばもしかしたら暴力をふわれるかもしれ ないただでさえ母にはすでにビをされて いるのだ私はスタッフがたくさんいる控室 へと逃げ込み母と卓郎を待ちかまえ たやっと追いついたわみさと逃げたって 無駄よ母と卓郎が私に追いつき息を ぜいぜい切らしながら私を 睨みつける今回の悲劇はみささんのせい です大人しく関連して責任を取って ください式費用も全額払ってもらいますし 払い終わっ たら卓郎も小高に叫びこちらをニヤニヤと 見てき たまだ言いますかなんと言われましても私 はやっていませんきっぱりと否定する私に 卓郎はいらついたように結婚式は中止し ますみささんのせいですよと 言い放つ式場スタッフは郎や母を必死に なめているが2人は聞く耳を持た ないその時明りが別の式場スタッフと共に 私たちの元にやってきた式場スタッフは 事情は全てお聞きしましたメイクルームに は監視カメラが設置されておりますので 映像を一緒に見てみましょうと 告げるすると式場スタッフの言葉を聞いた 卓郎と母は老し出す え監視カメラなんて設置されていたんです かいやあのまあ何もわざわざ確認なんてし なくてもねえお母さんそそそそそうよね たろさん監視カメラの映像なんて見なく たって私がこの目でみさがワイン持って 出入りしてる姿を見ているんだ からシドモルに必死に監視カメラは見なく ていいという郎と母 2人に明りは冷静に 告げるたろお母さん監視カメラの確認を しよう私はお姉ちゃんがあんなことをする なんて信じられないし絶対にお姉ちゃんは やっていないと思うの あかりありは私を信じてくれているようで 嬉しく なるでは全員で確認しましょうあちらの 部屋で映像を見ることができます都式場 スタッフが告げると母がわめき 出すちょっと待ってやっぱりなし今までの は全部なし私が見たって言ったのも記憶 違いだったかもそそうですね僕もなんか パニックになっちゃっていやすみません とりあえず今日の結婚式は中止ということ でこの辺でお開きにしましょう よ勝手なことばかり言う2人に私はついに 袋のが切れたふざけないで私は大切な妹の ウェディングドレスにワインをかけた犯人 扱いされたのよこのままで帰れるわけない じゃない私は絶対に監視カメラを確認する わ私の怒号にびっくりと肩をふす母と たろそして私と明りは式場スタッフと共に 監視カメラを確認する母とは気まずそうに 遠巻きに私たちの様子を見てい た監視カメラの映像を見てみるとワインを ウェディングドレスに向かってぶちまけて いる卓郎の姿がばっちりと映って いるやっぱり卓郎が犯人なのねおかしいと 思ったのよお姉ちゃんがそんなことする わけないし大体式上のセキュリティ的にも できっこないわそれなのに郎とお母さんは お姉ちゃんを片に犯人扱いしてうそそれ は卓郎は何か言い分けをしようとするのだ がうまく言葉が出てこないよう だしかもドレス代の請求とかじゃなくて 結婚式を中止にする責任を取れってずっと 要求してて卓郎とお母さんは結託して お姉ちゃんからお金を取ろうと思ってるん じゃないかなって気づいて明 それで私に逃げてって言ってくれたのね 明りは私の問いかけに 頷く私は怒り浸透のまま卓郎と母にどうし てこんなことしたの明りの言うように2人 は私からお金を取ろうとしていたのいや それよりも明りが人生で一番輝くはずだっ た日になんてことしてくれたのよと 問い詰めるすると卓郎は開き直ったように 笑い出し顔が見にくく歪んで いくうるせえなお前ら姉妹でキャンキャン 吠えるんじゃねえよちょっとは 黙れよ俺はな明りがナースなんて ありきたりな職業してるのがずっと不満 だったんだよ え明りは卓郎の言葉に驚愕し目を 見開くナースって夜勤もあるしめっちゃ 忙しいじゃんその割に給料も大したこと ねえしだから明りよりも税理士でお金を がっつり稼いでるみささんの方が結婚相手 としてメリットあるなと思って さ はまさかの理由に私はすっときな声を あげるどうやら卓郎は明りから私に 乗り換えようと思いそのことを母に相談 母は卓郎に借金している借があったため 賛同したとのことだそして卓郎と母は今回 の計画を立てたようだ卓郎が明りの ウェディングドレスをワインで汚し結婚式 を中止にしその罪を私になすりつけ責任を 取らせて結婚するという散弾だったとの ことそんな計画うまくいくはずないじゃ ない最低すぎるあなたたち2人ともどうか してるわよそれにどうして明りの職業に 不満があるなら結婚前に話し合わなかった のよこんな計画を立てて結婚を強行する よりもまずは卓郎さんと明りで話し合う べきじゃ ない私は呆れ果ててため息をつく明りは顔 を真っ赤にして怒り狂いたろと母に 怒鳴りつける郎 あんたがそんなクズな男だとは思わなかっ たお母さんもよこんな計画に加担する なんてそれでも母親な のすると卓郎は逆切れし うるせえ黙って俺の言うことを聞けと叫び 暴力を振としたしかしすぐに駆けつけた 卓郎の両親や他の親類に取りえられ警察を 呼ばれることにうるさい女だなお前は金を 俺に渡す明りは俺の親を介護すればいいん だ俺の言うこと聞いてりゃいいのに女の くせに逆らいやがってふざけるなよ卓郎は わめきながら警察に連れて行かれたのだっ た当然結婚式は中止となり郎は警察に こってり絞られた後が請求した婚約覇気の 慰謝料も払うことになっ た結婚式のキャンセル量などもきっちり 請求したのでかなりの額に膨れ上がった そのため卓郎の貯金ではとてもじゃない けど足りず借金をして払ったそうだ親族 からも説教され職場にも今回のことが知れ 渡りたろは片の狭い毎日を送っているとの こと仕事を辞めたくても莫大な借金をした ため辞めるに辞められない状況のよう だ一方私とありは母に絶縁宣言をし たありみさと悪かったわよお母さんお金に 困っててさ卓郎さんからだいぶ借金し ちゃってたから協力するしかなかったの よお母さん私と明り2人ともお母さんにし ていたけどそれも当然打ち切るから ね私が冷たく言い放つと母は絶望したよう な表情になり泣きながらすがりついてき たそんな仕送りだけはやめないでよお願い よ血の繋がった家族でしょどうしてそんな ひどい仕打ちをするのよ血の繋がった家族 にひどい仕打ちをしたのはお母さん でしょう絶対に許せない2度と顔も見たく ない明りが叫ぶが母は必死に仕送りだけは やめないでくれと言い続けていたそんな母 を私とありは軽蔑のまなざしで見つめ さっさと引っ越しの準備をして家を出 た私とありは近い距離のマンションを それぞれ借りて新生活を始め たしばらくして明りは同じ職場の誠実なと お付き合いを始め私も同期の税理士とよく ご飯に行くようになったのでこのまま うまくいけばいいなと思って いる母の近況は一切知らないこの先も母と 関わることは2度とないだろう母は自分の しでかしたことをしっかり反省して ほしい明りとはしょっちゅう連絡を 取り合いお互い穏やかで楽しい毎日を 過ごししている

【感動★総集編】夫の決断に唖然!失業中の義姉を同居させた結果、衝撃の展開が…妻が示した予想外の反応…?【2ch】【朗読】【修羅場】

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