【ネタバレあり/監督が語る】𠮷田恵輔監督が最新作「ミッシング」を徹底解説・後編‼️SNSへの意識、石原さとみの“横顔”、物語の結末などを語り尽くす‼️活弁シネマ俱楽部#345-2

じゃじゃあこっからは映画見た見た後で後 ではいうんあのまじゃあ演技アンサンブル の形としてはまあの脚本書かれる時は キャストて意識されてないと思うんです けどもま現場入うん うん石原さんがやっぱりそのあれ狂うよう なも攻めの演技っっていう感じがしたん ですよねでその攻めの強度がま役柄的にも 凄まじいからいろんな受けが必要になる そういう映画として見たんですけどもそれ はそんな感じで大丈夫ですか感じ大丈夫 ですねうんでその今回本の書き方もそうな んだけども吉田監督の映画でさっきのねも そうだけどうんあれこれ初めてかなって いう要素が僕色々感じたんですよで ちょっとご指摘してもよろしいですどうぞ それこそあの中村智也さんふする静岡 テレビ放送の記者砂田うんうんこういうね 組織人の全頭な葛藤を吉田監督は描くのは 初めてじゃないかと思ったんですようんあ そうですねそうでしょだってね僕の イメージですよ前のだから神はミカルを 求めるの室強さんもイベント会社の社員だ けどもうガーシーみたいなてうんそうそう そうそうですねそうすね全頭じゃないすね 豆じゃない全然全然全じゃないおかしいや んみたいな人しか描いてないのよこういう さ全頭な組織人初めて映たりした映画です よねちゃんねそうあれと思ってうんなんか くるって踊り出したりしですねそうでも 本当に僕あれ途中までこれなんかと思っ たらあの中村友さんがまた素晴らしくて うんうん完璧なお芝居お仕事ですよねあの 欲をそうですずっとっていくていう同じ トーンでうんうんだから砂だってねその マスコミの中の両親そのものというか なんて言うんでしょうそのま事件をまネタ として消費するうんうんまシステムである 世の中なんだけどもで自分も結局は汚れ ちゃってるんだけどもえそんな自分にも 強烈な自レマを書かれてるというかで報道 の人なんだけども結果的にこの沙織さんの ねすごいそのなんだろ悲劇の執着みたいな もがうんがてたすごいそのえ見てるあの僕 みたいその凡人が一番入りやすい キャラクターあだったうんなるほどいかが ですかこの砂田ああだからなんか砂田って いうのはなんかあのうんまおっしゃる通り うんみんなこうなる可能性あるからねって いうマスコミのマスコミっていうものが もうちょっと分かりやすく悪いやつとか出 てきた方が見やすいんですよねだってそう あってほしいからみんななんだけどあれ俺 らと同じ人働うんうん 状その自分の仕事の役割とか考えるとうん いや同じことする可能性めちゃくちゃある よって いううんあれするとじゃあマスゴミみたい なことを簡単軽々しく言ってるけどいや それなんか多分ね自分もやってみたいに なるかもしれない激まずいんだと思うよっ ていうそうなんかうんあと受けても多分 もうちょっと成長しないと多分ダメだろう なと思う見る側の方もねうんなんかそう 思った多分その砂田がマスコミ以外の人間 だったらこのマスコミ批判ということを 割とこの論理立てであの潔癖な感じで できるタイプだと思うんだけどもそんな彼 が過に入るとやっぱり汚れちゃうんだよ なっていうこの感じめちゃめちゃリアル でしたうんうんあとよかれと思ってんだ けどうん良かれと思ってやってることが 良くない可能性もあるしそうですねうん なんかそういう別に全員全員というかね 正しいことしてるつもりなんだけど炎上さ せてしまう可能性があったりとか特に敬語 との関係性は興味深いですよねうんそう ですねなんかあそこら辺もねなんか身の 潔白をあれしたいのかなんか興味の対象と して取りたいのかみたいなものを含めうん なんかだからこういう弟がいた時に報道 ってどうしたらいいのっていう風になっ ちゃうんですよだからそうねだからその 取材対象がこれ言い方あんだけど面白かっ た時ってどうしたらいいんだっけっていう うん面白いとみんな絶対犯人だとかと思っ ちゃうじゃんなんだけど実際報道っていう のはうん事実を流すっていうことを前提と すると事実が面白いものは面白いま映っ ちゃううんだけどその面白さはみんなが 笑うし馬鹿にするしバっちゃうし犯人扱い される可能性はあるうんうんうんうんうん そういうセリフもありましたよねそうだ あの事実が面白いだっていううんそうそう 事実が面白い場合にうんどどうどうしたら いいんでしょうみたいなうん特にその敬語 っていうのはある種その悪め立ちしちゃ うっていうかその映像にした時にネタうん されやすいあのキャラクターでもそれ完全 にあのご本人のご自身の気持ちとは逆に 流れていくっていうあの感じですよね すごいあの痛い痛かったですけど見ながら ねうん静岡テレビ放送っていうのは僕はね もう反射的に東海テレビドキュメンタリー 劇場大ファンなんであの感じも思い出した んですけど見てます東海テレビ見てるのは ありますけどまなんでほらなんだけど あっちはもうキ曲みたいな感じだからだ からちょっと俺からするとでか設定的には でかいああっちよりもうちょっとロちっ うんだからあの俺結構その今回にわって 結構ローカルのテレビ局を色々取材させて いただいてそしてそのどことは言えない けど場所によっては今回のやつ色々 組み合せてんだけどうん箱的にはちょっと 大きすぎんだけどねそのだけどそうじゃ ないと撮影の引きもないからちょっと 大きいのでちょっとと小さいですっていう 設定にはしてんだけどうなんだけど本当に ねちっちゃいとこだと本当に1人のね量が すごいのやらなきゃいけない記者さんなの にあのこれもちょっとやってるけどタイム キーパーみたいなこともやらされたりとか うんなるほどなるほど本当とでかいとか ちょ準気くなるとそれもう別の人だからね うんうんうんうん記者は記者の仕事なんだ けど記者もそれをやんなきゃいけなかっ たりなるとうん多分自分がやってるものの うんなんかそのテロップも間違えたりする こともあるだろうしダブルチェックみたい なこともできないらししうん案件が多 すぎるから多分パンクすると多分ミスを 起こすんでうん なんか今回そういう砂田とかそういうよう な結構苦しい状況の中でやってるみたいな うんうんうん感じが伝わるといいなと思っ てなるほどねなんかちょっと自主映画 っぽいですよねその色1人でややそうそう そうだからみんなが知ってるドメジャのキ 曲キ曲を描くていうのはちょっとあの違う なと思ってキ局だとこの責任の所在が 分かりづらいんですよねもうなるほどね あまりもでかすぎてあと分担されすぎちゃ てからうんなんか悩む根源が分かりづらい というかなるほどなるほどあのこの設定の 静岡テレビ放送だとまそのえ砂田がこれは 俺の責任だからそこで悩みやすいっていう とうんそうですねあとはローカルだから こそそのバズリづらいものでも追っかける ことができるからさりとの距離が詰めやす いっていうなるほどねうんうんもうもちょ 局も昔は来てたけど企局は もう3ヶ月かそ何ヶ月とかにたまに来る ぐらいしか多分来ないだろうから最初は来 ていたけど最初は来たけどそうそう どんどん来なくなるっていうもうネタとし て弱くなっちゃったと判断しちゃうって いうような国さがあるとそうですねうん 空白とか神は見返りを求めるっても メディアの問題を扱ってましたけどうん ここまでがっつり踏み込んだのはやっぱ 初めてですよだから逆に言うと俺空白の 続編でいうことの気持ちで考えてたんで 空白のえっと描ききれなかったものを保管 する作品でつになった作品をを作ろうと 思うとマスコミの描き方とかもいや本当は もっと言いたいことあるんだけど空白の テーマここじゃないからちょっとなんか いわゆるちょっと雑なマスコミ的な感じで 扱っちゃってるけど俺これこれで言いたい ことあるんだよでもそれは次の作品でって いうぐらいなるほどね気持ちだったんで うんじゃそこを今回は掘ってくぞとそう ですねだから本当はこれであと空枠であと 今度学校が出てきたうんそれも朝か今度 教育もやりたいなんかいよいよ教育もそう 教育俺の教育だおかしいこと思うけど見 たいな早くそれそうどんどんじゃあ広がっ ていってますね広がっていくのとだから 自分がなんかさすがに2時間の映画でここ のテーマもここのテーマもとかって言と なんか3万になっちゃうんでどっかに絞 なきゃいけないけどでもこれも言いたいん だよねっていうものはまたそれは別とし てっていうので派生してきてますけど なるほどねうんメディアってことに関して 言うと吉田さんってxqTwitterと かてやってないやってないですねやって ないですよね僕も一切やってないですけど SNSにかてどういうお気持ち持ってます かだから俺はまみんなやってるからあれ でしょうけど俺は基本的には危険だとは 思っている危険っていうのはななんだろう なうんもちろん便利だしうんあのあって いいとも思うしいいんだけどあの扱い方が うん間違えるとものすごく危ないもので うんうなんでしょうね想像力みたいなもの がそこにあまり入ってないというかうん うんなんかま元々ね人間ってのの想像力の 限界はあるんだろうけどものすごくその うんSNSを使うとその 想像しない段階でもう打ち終えれる送信 できるこの店舗感みたいなものがうんうん 反射的にねそうそうそうなんかそれは ものすごく俺はおっかななと思うと教育 評論家じゃいやいやでも俺は結構だから人 のそういう色々炎上してるのか覗いたりし てのいつも覗いての人のエンスだけ めちゃくちゃみうんあ見るなる見る めっちゃみちゃいるめっちゃ見るめっちゃ 見てめっちゃ炎上してんなと思で嫌なのが この例えばまや例えばyooYoコメとか もそうだけどなんかなんかわーっと怒っ てる人がいて怒ってる人を見てんのは嫌な 人がまた怒ったりしてるうんうん連鎖反応 連鎖反応何のいこれ何が起きてんのこれ みたいなのってうんうんなんかあそういう のでうなんでしょうねは口で吐いたとして もうん俺多分そんなに気持ちよくなんない 気がするんだけどなと思ってなるほどね うんただそれが手癖になって積み上がっ てくだけな気がすんなと思ってうんうんだ 1回ちょっとSNSもねあの偽名で1回 ちょっとやった時あったんですよあそうな んだ実験的に実験的にあのちょっとあの エッチなダジャレを永遠ただそれだけを書 くっていうなんか本当に実験やな実験を それをなんか100個ぐらい100うん 100個ぐらいこうずっとダジャレをうん うん書いてあのフォロワー1とかその ぐらい でそれでヒストリーを閉じてりした実験 でしたねりしたうんでも今教育って おっしゃれた通り教育問題を描くにしても やっぱりそのSNS問題って多分絡んで くるだろうしただねもうねSNSとかは もうちょっとそろそろ引退したいなと思う 引退したいその主題としてもそうだから それは空白もあったしあと神や見返りはも ですからもだでなんかその同じ主題飽きて きちゃう飽きてきてるのもあるんだけど もうままだ言いたりないものあるんですよ あるんだけどしつけえなお前て ねうんうんもうちょっとなんつだろその 怒りの方向先もうちょっと様子に向けろよ みたいな気持ちも別のアプローチも そうそうそうそうなるほどね面うんいつ まで怒ってんだよってなんか同じこと ばっかり同じことばっかり言ってそうでも 僕その吉田監督はこれもうずっと僕あのお 伝えしてると思うんですけども三角の時 みたいな本当3人のドラマでもうんうん あのずっと僕世界の構造を描く作家だと 思っていてそれずっとお伝えしてると思う んです世界はこうなってるみたいなことを 描くそれがそのうん とミッシではまあのさっき軍じゃないけど もて言い方されたけどもでもやっぱりま パノラマ的なこ広い世界の軍劇になってき てると思ってるんですよねうんでそこに やっぱすごい必然があってだからまその SNSっていうのも今回まかなりあの メディアの問題も描いてらっしゃいます けどもそこも含めると実はすごい群像劇 ですよねだからその世間一般の無関係な 薄い人たちまで無数にうん やっそのうととにくようになってきてるな と思いましたけどねうんうんそうですねで も基本的に は今の時代はどういう時代だったのかって いうものを今現事前では気づけないんだ けど後になってあの時代って愛代だったよ ねっていうものが映画に乗っかるといいな と思ってますねなんかだから自分が作った 映画がなぜこの映画が作られたのかって いうとそういう時代だったよねていうだで ね20年後SNSとかもないかもしんない しさどうなってかわかんないじゃないです かわかそう今もう規制の動きがね結構 ニューヨークしか訴えたりおてうんだから どうなってるかも分からないのでただその 時代みたいなものを 切り取る保管してくみたいなものは ちょっと意識はしてますけどねでも今のお 話聞くとやっぱりその川村光信さんと吉田 啓介っって僕相性いいんだなと思いました あでも俺はそう思いますねうんうん同じ こと言ってんじゃんと思思ったもん今うん 全然違ううんうん人なだけどうんうんその でね今回そのそもそもあの主人公だったと 言いますか影の主役うんえ敬語うんやっぱ 森優作さんがうんすごかったすごいですよ ねすごかった あの思えばでも塚本深夜組出身のびから出 た森優作さんなので元々塚本深夜組の照明 さんだからま役者としてもね出られたうん だから俺は舞台挨拶を見にた伸びそれで なんか舞であうっていう釈だけした一番 最初のデビューさうんじゃあ2015年と かそぐらいそうそうその時にまだそ釈した だけでその時はそんなにうん あのパッとしてない細いしさなんかなんか シュッとしててこっからかっこいいやつに なってくんだろうなと思っうんうんうんそ したらある時ドラマ見てたらなんかあの BSのドラマを見たらすごい太ったもこれ 誰最初わかん誰こいつと べたええあの伸びのてうんどうしてこんな 太ってんだと思ってめちゃくちゃキャラ いいじゃんと思ってうんほんで今回また ちょっとお願いした時にまた少し痩てた からちょっと頑張って体重を増やして もらえるつてうんやっぱり増量さして もらったんですね今回くりで頑張っ なるほどな敬語森優作さんがねもう細かい 描写でもここはね僕吉田啓の言ったら得意 な部分って言いますかうんうんあの スーパーでしたっけあの若いやらにれンと かもう見ててきついんすようんあの辺の そのリアルでももうあの辺って描写ねもう スクリーンにうんあなたの顔が見えます もんすごい吉田さんぽいあの辺のね細かい 描写がでもめちゃくちゃ良かったなうん 敬語に関してはだから吉田監督の映画で 1番お馴染みのタイプであると思うんです よそううんあのそれこそなんだろ三島豊 さんが演じられてて生ん うんかもしれけどあま元引きこもりでで 分かりやすいのはうんこれも結構つになっ てて気づく人いたらいいと思ってたんだ けどこの弟の敬語と空白のまさか通りは うんうん同じように勘違いをされてるんだ けどイケメンかイケメンじゃないかって いうこのなんかこれであの見てる人が こいつ絶対やってると思うか彼はやって ませんと思うかの結構そのなんか 俺の中の問題点をちょっと入れたかった なるほどねでもそこまで僕はあのはっきり 認識はしてなかったんですけども今まさに あのそれ直トって役なんです僕直なんだ けど直人もそうですよねって今言いかけた そうなんですよでもそうですよねあの松坂 徹さんが空白年た直君もうんうん言ったら あの見た目でなかったら敬語だっとうん そうだからあれをもし森君が演じてたら うん絶対ににあのね万引きしたて手足掴ん でいったら絶対に性的ないたずらをしたと 思うと思うだそれは本当そのまルッキズム てこともあるけどイメージってことですよ ねうんそうだから人はそういうぐらいで しかなかなか認識ができないものであ るってことを最初から踏まえて物事を見 ないとうん結構自分で自分を騙す可能性が めちゃくちゃあるなと思ってんでいわゆる そのバイアスっていうやつがも絶対絡む ものだ人を見るうんみんなそうだぜって 言ってんじゃなくて俺も含めそうなるんで だからちょっとみんなで少しこら辺 ちょっと考えた方がいいかもなとは思って うんなるほどね確かにあの松坂徹さんの 直人君だと寺島しさんのあの彼女がすごい 見方してくれるようなとこありましたもん ねその見方が敬語だとつかないっていう うん面白いよなうんでも今回だからその ね敬語に関してはあのどのようにもだから 吉田監督は描けると思うんですようんでも すごいシリアスに描いたなと思うあうん あの本当その一般社会になかなか能でき ないまそのなんて言う大人の男の子って いうかうんうんあのでねその コミュニケーション今のお話繋がると思う んですけども本当負の連鎖を1人で抱え てるようなコミュニケーション弱者だとえ その経済的にもなかなか恵まれない状態に あるとかそれ全部その抑圧を受け入れ うんじてとしてでもね本当ほぼ笑いなしと いうかそうですねうんシリアスに描き切っ たなって思うんですよねうんここのバラン スって今回どんな風にお考えでたここは なんか うんそうですねなんか割とそのもその敬語 っていうのはうん基本的には コミュニケーション能力も低いしうなん でしょう勘違いもされるしで実際問題 そんなになんか頭がいいことはないないと いうねなんか結構あの色々突っ込まれるシ とかもあるけどただ働く車は大好きって いうなんか このなんかそういうような結構意外とこう いうやつてどこにでもいるよなっていう そうなうんなんかそこら辺 の人 がなんだま前回のマトリックもそうだけど 巻き込まれた時にどういう声のあげ方が できんのかっていうのがうんなんかその回 なんかね沼みたいに怒ったら多分もう多分 上がれないなっていう気がしてたので あんまこうふざけたことはできないなと 思ってるのでなるべく真面目に向き合い つつそうはいつつちょっと エンターテイメントの要素も残さんいけ ないしみたいな葛藤ですようんうん僕だ からその空白の時にあの公式アナウンスで コメントで吉田監督が今回笑いを封印し たっておっしゃっててで僕がこの活弁動画 でいや笑うよってうよった覚えてます覚で もね今回それで言うとあのねたまに漏れ てるけどたまに漏れてるけどでもすっごい 抑制したなっていう印象今回はだ今回は 一応笑うポイントがあったとして笑った人 がちょっと踏みを踏んだかのようなあの あのそっち側にぐらいまでやったってこと うんだからあるよねうん何箇所かちょっと 笑っちゃいそうなとこあるけどそこ笑った 時は下手したら会場内で隣の人に睨まれる 可能性があるなんかあのでもそれ嫌な爆弾 そうそうそうそううんだからそこら辺のね なんかでも俺それでいいと思ってんだよね なんかうん映画って別に横で笑ってるとか いったら泣いてる人がいてもいいわけだし そのいろんな主観で見てもらって構わない と思ってるんだけどうんうんただちょっと 今回はね少しふざけづらいというかいや 本当びっくりしたうんだ空白は言ってる けどなんかもう少しさ古田さんの キャラクターもあってうんなんか本当に なんか見てて苦しいっていうよりちょっと なんつかキャラもとしてうんまだいたから 少しコメディ感があってもいいけどこれは ちょっと石原さんがあまりにもい痛辛すぎ てうんうんあんまこれを着かせないって いううんその距離感が空白とミッシングで かなり違うなっていう象があってうんうん うんあのミッシングが近いうんあの空白で もっと引いたロングショットのイメージな ですよあのあるあのスーパーマーケットの 土地に古田荒田さんのお父さんがそれだ からポツンと立っててうんうんそれって やっぱりそのなんか前チャプリの話した ような気しますけどやっぱり遠くで見たら うんあの悲劇も悲劇になるようなあの距離 感があったと思うんですけどもミッシング はそれで言うと肉泊っていう感じがうん するんですよねそこてやっぱ距離感変わり ました今回取る中でうんとる取る時という よりは何でしょうねなんかそれは石さんの お 芝居がかなりでかい気はしますなうんが やっぱりちょっとなんでしょうね嫌な言い 方すと痛々しすぎるんですよねなんか なんか痛々しすぎるのが嫌な嫌なうん嫌な 痛々しさすぎるからうんなんだろう な結構近くに感じちゃうというか ああなるほどなるほどうんうんうん圧が うん圧がすいうんその圧の強さをそのまま 伝えよといううんそこ結構だから違うと 思うんだなこれこれ今までとうんそうです ねだから俺もそうなると思ってなかった からうんだから俺も撮ってて面白いなと 思ってたああなるほどねそうんだ俺は はっきり言って書いた本はそういうつもり 書いてないうんうんでこう取るつもりも なかったんだけど結果もう毎日そういう もの見せられてうんまこの映画なって自分 で思いながらやたんだからそれが楽しかっ たんですねじゃ今回本当石原さんとのその コラボレーションっていうのは めちゃくちゃ大きかったですそう うんこれでもねこれ面白いなちょっと本 面白くどんどん面白くなってきたけどうん 例えばねあのさお姉貴の元やんってこと でしょこれ元やんま前から見たら元やんっ て言われるあれでしょうねうんうんその元 やんと元引きこもりの姉弟って吉田監督と らしいと言えば吉田監督らしいのようん うんだけどそのこの姉弟の絵描き方もね めちゃくちゃ良かったあうんどういう風に この距離感を取ったのかなってずっと思っ ててうんうんうんでもね俺ねそれね逆にと 石原さんがお姉ちゃんで弟をやる時に結構 誰が来てもきついなと思ったのうんうんな なん受け受け身としてうんで森君うんは 絶対にそのうん1番はまると思ったんで うんだからもしかしたらこのえ映画会社の 思惑としてはさなんかあのここら辺にさ 本当はもうちょっとのかっこいいやつ ちょっとちょっとありがちなねオタクっ ぽくしてみたいな方が多分工業的にはそう したいだろうけどいや森とは多分殺さあの 成立しづらいと思うぐらいうんうん受けが いいというか分かるうんやっぱ キャスティング大きいとこと キャスティングがそうだからそうなると もっと暴れても大丈夫で森君が受けが 受けれるからっていう受け強いよな今回 そううんいや本当だからその青木さんも すごく良くてあの豊かうん青木さんのあの 豊かって1番僕だからまその砂田もそうだ けどうんかなりニュートラルなうん キャラクいい人だと思うんすよ見ててうん でそのでもねこれこそそうあの豊かも敬語 にはやっぱ不審感持ってるうんそうですね あのありましたもんね俺も不審感抱い ちゃったもんなって言ってあの敬語のとか にこう座ってあそこの真沈黙のあれも僕 吉田さんの映画であの真の長さって初めて 見たかなと思うんそうですねなんかあの いたたまれないほど長い待て台本ぐ書いて た書た書いてたそうそれが何何秒なのか わかんないけどなんとなくこうやって最初 テス見てうんっていうとこちょっと我慢し てから手上げたらそのちょっとその動き 出すみたいな感じまで結構ああみんなえ まだあげないのみたいな感覚の空気感 みたいなそっかうんいやだから割と僕その 吉田さんの映画って詰まってる印象なんで ねあんまりそのま隙間恐怖症とまではいか ないけどああいう間って珍しいなと思った たら余計インパクトありましうんそうだ からね今回そのアンサンブルのその真ん中 は本当シリアスだと思いましたうんその分 だから僕あのま群像劇として見るとですよ うんそのサブラインあたりというか例えば だから1人1人本当良くてこれ毎回だけど うんあの敬語のドルの加藤慎介さん良かっ たしキーパーソン実はねすごくキー パーソンだしちょっと堕落させるような あのあのキッズリターンのもろもろかさん とかちょっと思わせるあのある種の悪魔 ですよね優しい顔してんだけどあと静岡 テレビの小野かりんさんとか細川学さん する若手うんうんあの辺もすごいその吉田 さんの映画見てるなって思った部分だし うんあと小君うん小君ははあのね中村智也 さんふすあの砂田の後輩でうんえほ曲の エースか報道のエースどんどん出世し ちゃうやつ小井君は嫌いな人でしょそう そうそれね見ててうんあの前の神は三で 言うと若葉竜也さんの梅川うんうんうん うん梅川また出てきたと思そうねあそ 当たってる当たってると思ううんこれ すごい出ますよね出る うんだけどだけど俺は部下には欲しい優秀 だからそううんうんだからそれビジネス的 にはすごいいいただうんなんか飲んだりと かなんか例えば結婚式にちゃんとおめでと うっていう気持ちで言えるかつた かなり梅川よりももうちょっと分れにくい 悪魔かなそうですねうん梅川てもう本当に その業界の悪の象徴というか本当のチうん うんえ彼ねその小君はま本当でも 出頭なっちゃうっていうねうんただその やり方が果たしてあってんのかどうなの かて報道っていうものに対してあってんの かっていうものはちょっとなんかね疑問だ なっていううんだからその言ったら報道の システムにあの能しちゃって階段を 駆け上がっていくそうだからねこの辺 やっぱり吉田と川村のも同じだなって思う ああ反権力ですそうですね反権力なのかな 分かんない気持ち的にあいつ嫌いっていう うんうんそうですねなるほどねうんでも 部下だったらっていう面もあるわけねうん そうですねうん小君良かったな めちゃくちゃ良かったあとまでも本当切り ないすけどそうやって触れていくとあの娘 を探していますの散らしもらったおば ちゃんとこも大好きですよあああの何歳て 話かけてくる人 それ男の子そうそうあれは全部あの ワークショップをやってはい ワークショップのオーディションで 勝ち残った勝ち残った勝ち残った精鋭たち 鋭たちがあの映画を邪魔するっていう いろんなところで怒鳴ったりうんとにかく せたちがこの映画自体を邪魔してせたが一 世セリフを聞こえなくさせるぐらい横で騒 ぐっていうもうあの男の子でだからこの辺 漏れてんなと思った いやもちろんそういうのあってもいいけど あのキャスティングは間違えてるじゃん みたいなあのおばちゃん絶対邪魔だなって のとあとそれで あの気づいてないと思うんだけどあの人小 にサボテン抱えてのわかんなかったごめん わかんなかっただからその美術さんがこの この人なんかバックとかバックもあれだ けどちょっと観葉植物のあのサボテンを 買った帰りがいいかなですサボテンを小に 抱えてなさなって言ってるからなんかそれ 絶対ふざけすぎてなって分かってだけど うんやっちゃったうんでもそだって実際 そんなもんだからねなんかうんあでもそれ は思いますようんあとそれで話しかけて くる人ってなんかちょっとあのうんあのや だなって人がいるいるでしょう嫌いな圧の タイねましかも本当興味ないんだろうなて 本当そううんチラシも読んでないしみたい な読めはわかんだけどっていうねまそう ディテールは本当ね楽しみつつなんです けどうんうんでも今回そのねじゃもう ちょっと踏み込んでも大丈夫ですか大丈夫 ですはいあのメインの構造としては言っ たらそのミッシング行不明も神経キリキリ 系うんうんあのずっと中釣りっていねうん あの中釣りの状態がもうじりじり続くうん でねこれはお聞きしたかったんだけども僕 はだから唯一思い出したのがクリント イストウッド監督のチェンジリンああうん あれはもう実際の事件がベースですけど あの息子が行方不明になったとうんうん そのシングルマザーアンジェリナジョリー が分していてでチェンジングのバイクは 再開した息子がいや全然違うんだけどって いうねご覧になってますうん見たけど すっごい好きはったはずなんだけど内容が 全然思い出せないうんじゃあ別に3勝と かってのは今回なかったわけですよねない ですねあんまりだから今回もしそのえ3勝 というかなんか参考になったあるいはその ちょっとイメージしていた先行作とかあっ たらもしああれば教えてほしいなと思って たんですよなんでしょうねあんまりそんな に考えてはああれですねあのあっちは えっとさよならテレビとかはあ東海テレビ ドキュメンテレビキメントはなんか ものすごくあのいいなと思ってマスコミの 部分に関してはね東海テレビ ドキュメンタリーそうそうそうそう家族の ものに関してはなんかそんな にそんなにですかねうんでもさよなら テレビかもしろ今回うんそうですね れてうんそうですねああいうイメージが 今回真ん中にあったわけではないんだから どっちかと空白なんですようんああそう いうことねあのやっぱりあの延長にあり つつ別の映画っていう感じそうそうそうだ からベースは空白というかなるほどねうん そうそれでねあのこだからいろんな今回 あの初めてだなと思う要素とでもこれ完全 吉田啓介イズムであるっていう2つがうん うんあのあってすごい興味深かったんです けどもその吉田啓介イムで言うとうんこれ も僕あの何回もお伝えしてると思うあの 地獄っていうことでその地獄に監督も一緒 に落ちてくれる映画っていうことをうん うんうんあのそれがあの1番好きな部分な んですけども今回まさにそううんあのこの 中釣りの地獄うんいつまで続くんだろうっ ていう中釣りにうんもうみんな落ちてる ような映画そうんうんそうですね現場って どんな感じだったんですか撮影中 めちゃくちゃ楽しかったけどね前俺ね40 日ぐらいで38日のみてた よえ何さっき大変とか言ってなかった大変 現場は大変だけどほらナイターシンは そんなないしあと取るの早いからうんはい でもうほとんど沼とかが多かったけど結局 うんホテルがもうさうんすぐだからロケチ がさはいはいはいだから終わってすぐあれ だし朝もさもう出たらもうすすぐ出発 できるからさじゃいつもと同じ感じそうい もだからそれでいつも飲んでる飲んでた 楽しかったスナックでカラオケを歌ったり 楽楽しい日々を過ごしてたでもその撮っ てる時はその石原さんのそのなんだろう 攻めの演技と監督との間で色々こうなん だろううんうんコミュニケーションっての あったわけでしょあるあるだから石原さん をいる人石原さんがいない日もあるわけよ そうだな例えばテレビ局とかはいもうね 全く別の撮影 隊で石さんがいない時はの俺の映画ああ 現場の空気感というか雰囲気と速度感それ それ明解に分かるわうんレシさんがいる時 はもう全く違うなんか新しい吉田組うん ああみたいな感じだから僕が言ってきたの もそのバランスってことよね結局ねうん そう2つあんのよね今回ねうんおでも両方 面白かったでしょそう面白かったうん やっぱこのさおのそのアップダウンうん 結構本当すごいエネルギーを消耗する感情 の動きを描いてる現場だと思うんですけど もでもねやっぱりこれぐらいでも動くと 思うんすよねああうんあのこの事態って そうねうんで結構そのなんだろうアップ ダウンってことで言うとそれが急激に 起こる感じもあるじゃないですかこれって もう本当にそのうんえ脚本っていうところ を超えてる部分ですよね多分ねうんだから ま俺が書いた本を石原さんがね演じた時に うん もっと痛い風に見えてる可能性は結構ある なと思ううんうんうんだからいいい風にね いい結果になったのとあとうんだから逆に 言うと嫌われる可能性もすごい多いなと 思ったあそうだから最初の40分ぐらいは あのさりのこと嫌いだろうなでも本会出時 にその気配はしてたのねうん最初はサリア 登場人物としてあんま共感しづらいしいや 悲劇が起きてるの分かるんだけどこの母親 のなんかだソダを好きになれるかどう かっていうの同じであそうか空白のなんか これさらに石原さんがあるとこの圧が すごいからもっとなかなか距離感をお客 さんが詰めれないだろうなと思っていて 自分が世間になっちゃうって感じ観客が うんというかなんか応援しようて気になん ないというかなんかちょっとあんまり ちょっとそうか近づきたくないとかそれ 個人差あるかもねうんだけど客によると 思ううんだから40分ぐらいすると ちょっとあまりも見てられなすぎて ちょっとあのほっととけなくなってくるっ ていうあすぎてなるほどねでこれはねでも 僕本当その観客のグラデーションがじゃ 起こるかなって思うどれぐらいだから彼女 に自分の心が同期できるかでうんそうすね 僕はねでもやっぱり結構しましたよあの これぐらいなるかもなと思いましたもん うんうんだからそれが例えばお子さんが いる人いない人とかそういう男と女とかで も違うかもしれない結構女の人って子供 いるのにうんあの青木さんのその豊かの方 にすごい感情したっていう人もいるしあで も本当それこれはね起こるかもねそういう ことがねうんそうそうあ逆逆に旦那さんの 方に完にしたんだみたいな僕はね あの自分の性格上から言うと青木さんの方 だと思うわけよあんまりそのアップダウン ない人だからあの本当にでもね意外に僕 今回石原さんのさおりの心情の方が分かっ たんですよねあうん結構そうかもしれない だから結構人にによってうんなんかブルー 作った時も3人結構割れてましたねなんか この見た人もうんうんなんかうんうんそれ すごいでもいいよいいお話ですよねいい そうですねそのが嬉しいですけどねうん なるほどねそれで言うと ねこのメインビジュアルもそうですけど うんそうだからね今回距離が近いっていう のもあるんだけどもこの石原さんの横顔が すごいその印象的でなんかね多分これよ さりの横顔のうん映画であるみたいなこと をあの各評論家の人とかいそうな気がする ぐらいすごいイメージとして残ってあそう ですねそれって意識はされてた感じ やっぱりそうなんだというのもあの石原 さんのこのルックスの作り方みたいなもの みたいなものも含めなんだけどうん正面 より横の方が結構やっぱりえうんあのよく 見えるうんあのお芝居がなんつうのよく 見える俺が見たにこっちが感情が乗れるだ 両方取るんですよ両方取ってんだけど横は なった時に最初正面から取っててうんほで ままうんなんか90点ぐらいかなとかと 思って横行こうかつって横で取ったらあれ めちゃくちゃいいじゃんみたいな全く同じ ことしててだからなんか結構角度によって 見え方とか怒ってるのの伝わり方みたいな のが結構違うなと思ってで結構今回横顔の 方が石原さんのなんか重いみたいなものが 伝わるなっていうので結構対応してて 素晴らしいですねそんなこと今まであり ましたあんまりないですねないですよね そういう発想自体あんまり吉田さんから 聞いたことがないような気がするんです けどうんただそれ本当思いましたあの映画 見ながらねうんうんうんあの結構その竿 石原さんのそのさりが正面うんグっとくる とまそれこそ圧だけどま怒りっていう方が 全面化するんだけどうんちょっと横向くと 限りができるっていうか悲しみの方が ですよねなんかうん痛痛痛みが触るという かそうそうなんかふっとこのやちょっと 柔らかくなるんですよねうんその感じが めちゃくちゃいいなと思うんだから結構 ほら俺元々PVとか音楽のミュージック ビデオとかで照明さんとかやったから結構 その人の角度がさよなから要はそれでも どうやって取るかだけをやってる仕事し てると結構得意な角度が結構あるというか うん人によってさん結構その横のところで 芝居をする時に伝わるっていうので言うと 得意な角度なんだろうなと思ってうんうん うんだからすごいその本当120%のよう な熱量なんだけどもちょっとね横向くこと でそれがまろやかになるっていうのがそう うんめちゃくちゃ良かったですねうんまた でもだからすごいの取っちゃいましたよね すごいの取ったと思ってるうんうんこれ じゃあ最後にちょっと結末の話はしていい んですかいいいいですかうん 悩んだでしょう何をですか結末どう終わら せるか終わらせるのはえっと子供が 見つかるか見つからないかとかて事件に 関しては一切悩んでないですよもう最初 から決めてたんですもう最初からもそれ 以外ないと思ってやってるんでいいんだ けどうん1番悩んでんのはそれでも進む 主人公がどう光を見るかっていうその はい例えばその空白の時うんも結構その そいだはこんだけ暴れたきて最後何を見る んだみたいな感じを悩んだと思で今回も それをめちゃくちゃうん1番悩んだという かで例えばこの本当に当事者みたいな人が 見るかもしんないですうんそん時見た時に なんかそれが届くといいなっていうものが 浮かぶといいなと思ってそれを結構ずっと うんうんうんう書いてましたね僕もだから 映画を見ながらやっぱりそこどうするん だろう今回吉田さんはていう風に思い ながら見るんですよね空白の時はうん あのいわば添田さんのお父さんの変容があ るっていうか絵を書き出したりとかね娘を 理解ししようとし出すいなくなった娘の ことをっていう自己変容がうんうんその光 っていうとこにかなり結びついてたと思う んだけどもそれで言うとこのお母さんさお さんはその自己変容っていうのは難しい ですよねそうだけど結局この人を救うには うんうん他者じゃないなと思ったの結局も こういうのに他者っていうまち攻撃する SNSとかは別だけどうん家族から ボランティアからみんな結構助けては くれるとは思うただうん見えないし届か ないしうん子供がいないっていう事実から もう逃げれないんでうん救われないと思う んですよなかなかうんてことはやっぱり 自発的何かを変わるしかないってなると うんだから自分がめちゃくちゃ辛い状況な のにそれでも他者のために動いてんのため に泣けたりするっていうさおり自身が誰か のために動くことで自分が救われることに なるだろうなといううんうんうんだから さおりはなんかそのね次の事件が起きた時 に自分が動きたりとかする時にあうん2年 そうそれで救われていくというかそうする と周りの周りももっと見えるようになると いうか世界がうんうんうんうんうんうん うんうんなんでもないみかも綺麗に見える かもしれないっていうなんかそういう世界 の広がりが起こすのはやっぱり 自分発信でもそうすると人が救ってくれる 可能性は多いなと思うんでうんうんうん うんうんなんで怒っててもなんつうの 悲しんでても物事は進まないなっていう 気持ちはありますねうんうんでも本当に そのさっき地獄っていう言葉を出しました けどもそのま本当に結構半端ではない尋常 ではない地獄の中で彷徨い続けてうんま どう光を見るかっていうところを吉田さん はもずずっと探してらっしゃるっていう 印象なんですけどもうん今回はでもその光 がま本当にどう1筋当てるんだろうって いうところをずっと見ててうんうんうんで も本当難しいあのテーマにうん挑まれたな ていう風に思いましたよあのうんうん思う の は例えばこの さおりこの結末だとうん今日はちょっと見 たけどでもやっぱりまたちょっと見れなく なる日があるかもしれないっていうぐらい のうんうんそうですねですよねでも本当 それぐらいギリギリのうんことを描かれた なって思ううんこのラストについてはでも 意見は色々出るかなもしかしたらそうかも しんないですねだからうん結局その はっきりとしたエンディングとかなんか はっきりとした成長であるとか進歩みたい なものをあまり描こうと思ってる作品では ないのでうんそういう面で見るとだから 最初に冒頭に言ったこの関数を広げてる ものがあの割とそういうタイプの映画じゃ ないなっていうことへのそううんだけどお 客さんを信じてるのはありますよねなんか うんお客さんは別にねそういうあんま映画 見慣れない人が見たとしてもなんか割と その人たち初めて見るようなタイプだった としてもなんかその人たちの持っている 想像力うんでなんかちゃんと保管して いただけるんじゃないかなてうんうんこれ はねでも本当監督の誠実さ真面目さが すごい出た終わり方だなと思いましたよ うんそうですねさすがにねなんかここは どう終わらせるかっていうのでうなんかな んでしょうね本当にこう実際にはいる当時 者の人が見た時にねうんうんなんかそれを 美しいと思ってもらわれない作品は作っ ちゃだめだなと思ったんだねうんうん ちなみにですけどもじゃあその映画には 描かないけども実際このヘになったえ娘 さんがどうなったかていうようなストー リーっていうのはうん吉田監督の頭の中に は出来上がってるんですかないないのか うんないっていうかそれを考えちゃうと あのうんそれが分からなくてうんそれすら 悔しいと思っている状況っていうことです ねなるほどねこれすごいお聞きしたかった んですよあの作家によっては監督によって はやっぱりそのカタルシスっていうところ を持って描かないけどサイドストーリー あるんですよってタイプもいると思うけど うん今回吉田さんはそれはいや違ううん うんそううんていうのもなんでかて言うと その結論がわから分からないっていうのが 折り合いがつけれないってことで折り合い がつけれない人をテーマにするっていう そのテーマは分からないてことがテーマあ んでそうだよなうんそうだからね王道って 言ったけど同時に本当に難しいことをやら れたうんうんそう中りのままうん終わる うんでも人生は続っそうですねうんすごい 映画撮りましたねそうですね うんもうあの時間がちょっと近づいてるん ですけどもちょっと最後にあのまこれから 公開って時あれなんですけどもうん今さえ ワンパ残ってるじゃないですかワンパは 全然アイ浮かばないいすねなんか相総白 蒼白がミッシングになってそうそうワンパ あれワンパはっていうあでもワンパみたい なものありますよ1個あるんですかある あるあるあるえそれは始ままだ始まって ない頭てる始まってる始まってる始まっ てるけどそのワパに関しては分かんない俺 の中で蒲郡が出てこなかったらワンパじゃ ないとことだから蒲郡で撮影できるかどう かあそうなんだまずはそうだってね現地が そう現地でちゃんとその蒲郡の師長さんに うん戻ってきましたって言いましたそれ ワパ取りに帰ってきましたよってだって あの何千のってあの来るおばちゃんの シーンの子とあの寺島さんがブラック バッテで全く同じ場所ですから蒲郡でも 取ってるわけこれだ蒲郡に行ったんです から蒲郡にわざわざ遠征してこれで1泊し て帰ってくるって話だからあのあのチラシ を巻きのシーンはわざわざりがいちゃんと 蒲郡行ってうんほで蒲郡であのおばちゃん 連れてきてほ でこれはあの時言った蒼白ですよってね 適当にったやってうんそれしかも全く同じ 場所でビラを配るっていうシーンいやいい すねじゃやっぱりワンパ作らないとねそう ワンパでもう1回ビラらなき [笑い] ワンパはでもちょっとねなんかまた違う 弾け方をはいしていただけるんじゃないか と思っておりますまたちょっとお話しさせ てくださいまずはミッシング大ヒットそう ですね大ヒットししはいお祈りしており ますじゃあ今日はどうもありがとうござい ましたはい吉田啓介監督でしたはい ありがとうございますありござ ますDET

☆☆☆𠮷田恵輔監督が最新作「ミッシング」を徹底解説・前編☆☆☆

企画の経緯、河村光庸との仕事、物語の構想、初期設定からの変化、石原さとみのキャスティングなどを語り尽くす‼️

☆テーマ
SNSへの意識
時代とともに描かれる世界の構造
森優作演じる土居圭吾の作中における役割
今までとは異なる作品イメージ
吉田恵輔監督のキャラクター造形
参考にした作品
現場の雰囲気、石原さとみの存在感
石原さとみの“横顔”
物語の結末
次回作

☆イントロダクション
「空白」「ヒメアノ~ル」の吉田恵輔監督が、石原さとみを主演に迎えてオリジナル脚本で撮りあげたヒューマンドラマ。幼女失踪事件を軸に、失ってしまった大切なものを取り戻していく人々の姿をリアルかつ繊細に描き出す。

沙織里の娘・美羽が突然いなくなった。懸命な捜索も虚しく3カ月が過ぎ、沙織里は世間の関心が薄れていくことに焦りを感じていた。夫の豊とは事件に対する温度差からケンカが絶えず、唯一取材を続けてくれる地元テレビ局の記者・砂田を頼る日々。そんな中、沙織里が娘の失踪時にアイドルのライブに行っていたことが知られ、ネット上で育児放棄だと誹謗中傷の標的になってしまう。世間の好奇の目にさらされ続けたことで沙織里の言動は次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じるように。一方、砂田は視聴率獲得を狙う局上層部の意向により、沙織里や彼女の弟・圭吾に対する世間の関心を煽るような取材を命じられてしまう。

愛する娘の失踪により徐々に心を失くしていく沙織里を石原が体当たりで熱演し、記者・砂田を中村倫也、沙織里の夫・豊を青木崇高、沙織里の弟・圭吾を森優作が演じる。

☆スタッフ
監督 / 吉田恵輔 
出演 / 石原さとみ、青木崇高、森優作、有田麗未、小野花梨、小松和重、細川岳、カトウシンスケ、山本直寛、柳憂怜、美保純、中村倫也ほか

☆監督紹介
1975年生まれ、埼玉県出身。東京ビジュアルアーツ在学中から自主映画を制作する傍ら、塚本晋也監督作品の照明を担当。2006年、自主制作映画『なま夏』(06)で、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭ファンタスティック・オフシアター・コンペティション部門のグランプリを受賞。同年、『机のなかみ』 で長編映画監督デビュー。2008年に小説「純喫茶磯辺」を発表し、自らの手で映画化。2021年公開の『BLUE/ブルー』、『空白』で、2021年度芸術選奨文部科学大臣新人賞、第34回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞で監督賞を受賞。『空白』は、第76回毎日映画コンクール・脚本賞、第43回ヨコハマ映画祭で作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞と4冠に輝いた。『さんかく』 (10)、『ばしゃ馬さんとビッグマウス』 (13)、『麦子さんと』 (13)、『犬猿』(18)、『愛しのアイリーン』(18)、『神は見返りを求める』(22)などオリジナル脚本の作品を数多く手がけるほか、人気漫画を原作とした、『銀の匙 Silver Spoon』 (14)、『ヒメアノ〜ル』 (16)などの話題作も監督している。

Leave A Reply